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亀の歩みで進む企画と自己内観【本を書いてる舞台裏⑤】

 

さて、書籍の原稿執筆が本格的に始まってしばらく経った頃。2025年年末。ふんわりとした嫌な予感が胸のうちに広がりました。

 

 

_____編集さんから原稿が返ってこない。なんなら、今自分が何の作業をしているかすらわかんないし、編集さんがどんな状況かもわからないし、スケジュールの概念もよくわかんない____!!!もしや。

 

 

 

私(_______企画そのものが無くなった可能性、ある……?)

 

 

まあ、多分編集部の方でなんか色々あったんだろうなあみたいな予想はしていましたが、これ本当に本、出るのか?ってか、そもそもこれまでのやり取りが私の夢で、幻だったんじゃね?という不安がむくむくと湧くように。

 

私「いや、高次の存在がどうとか言ってるもんな、私。そいつらがそもそも私の妄想だったら、そもそも本なんか出るわけないよな……?

 

ちょっと、いやだいぶ考えてから、編集さんに恐る恐るメールしました。

 

私「もしかして、やっぱ企画なしね!みたいな感じになってたりします?てか、編集さん生きてますよね?大丈夫?何かありました?あっ、もし何かの事情でやっぱ企画没ですみたいな感じだったら全然!ほんと、ぜんぜん私気にしないですし!こっちとしては書いた原稿はそのまま同人誌にしちゃえばいいだけなのでそんなに困ることはないですから!

 

編集さん「すいません、連絡できてなくて!本はちゃんと出ます!!

 

 

 

 

頭にふとよぎる、高次側からの停止命

 

高次の存在は、本当にまずいことがあったら何があっても阻止します。やむを得ない、自分じゃどうしようもできない理由で、問答無用で阻止します。

 

私(これは〜〜〜?本、出しちゃまずいってことか〜〜?!)

 

____てか、奇しくもそういう内容を本でも書いてるんですよね。『守護霊は、ほんとにやばい時は何がなんでも緊急停止させるし、必要であれば企画ごと消しとばす』※流石にこんな表現はしてないけど、要約するとこうなる。

 

霊視とかしていると、守護霊さん側が「あの時自分の力不足で計画を中止させられなかったけど、本当は消しとばすつもりだった」みたいなこと言われることもあるんですよね。本当に必要な場合、多少計画が進行していようがいまいが、消し飛ぶ時は消し飛びます。

 

私「うちの高次ならやりかねない…っ!例えば『そなたが本を出すなど100年早い』的な感じで」

 

ハイヤー姉「えええ?別に私は関与しておらぬが……」

 

私「そうは言っても、このやりとりそのものが妄想だったら意味がない!」

 

ハイヤー姉「また自己懐疑期か。はいはい」

 

えー、結果的に本は出ることになったんですが、この時ばかりは「これはポシャったか?」と思いました。ただ気持ちとしては「別に原稿があれば自分で同人誌にすればいいから、こちらは特に損することもない」って感じだったので、出版そのものへの不安感としては比較的軽めでしたが。

 

どちらかというと、原稿が宙に浮いている状態が私にはとても不安要素でした。

 

 

時間の猶予を得て、すべきこと

 

ハイヤー姉「しかし、この時間的猶予が生まれたのはそなたにとって有利にはたらく。活用すればよい」

 

私「え、でも原稿は半分以上できてるけど……?」

 

ハイヤー姉「そなたはまだ向き合うべき己の課題に向き合っておらぬ。いや、向き合ってはいるが未だ到達すべき水準に満たぬ。それでいて、その本に書いておるのは何じゃ?『己の課題と向き合おう』?特大ブーメランじゃ

 

____そういえば、ずっと引っかかっていたことがあります。

 

元々、私のスピ的な活動はこの3つの原則と《無限の定理》に基づいて行われています。この原則を満たすことが必須条件なのです。

 

  • 原則①己の利になる
  • 原則②他者の利になる
  • 原則③世界の利になる(※社会、としてもok)

 

《無限の定理》

必要なものに、必要な分だけ、過不足なく、絶対に存在する。

 

この原則をすべて満たしたときのみ私は高次の支援を得られる、ということになっています。これはある種の私と高次との約束です。

 

私「もう一回基本にたちかえるか……。なにか見落としがないかどうか……」

 

 

 

 

 

 

 

 

『過不足なく』___これまで私はずっと「過」、つまり余剰が出ることを恐れていました。需要がなかったらどうしよう、出版社に赤字を負わせてしまったらどうしよう。

 

しかし一方で『不足なく』は気にしていませんでした。なぜならこのように思っていたからです、『私がなにを書こうが発信しようが、似たような発信はきっと他にもある。わざわざ箱白でなければならばい理由などない』

 

……これがもし、過小評価だった場合は?自分を低く見積もることで、責任から逃れて安心したいだけだったとしたら?

 

この可能性はずっと前から薄っすら感じていました。……20枠ある霊視カウンセリングが入荷と同時に30秒で売り切れるのが常態化したあたりから「あ、あるぇ…?」とは思っていたし、そこには解決すべき問題があると理解していました。

 

しかし同時に強力な免罪符も持ち合わせていました。私の体は1つしかなく、一人でできる仕事の量は限られているのです。だから、供給量に上限があるのは仕方ないことである、と。

 

私「今まではそうだった。私の市場はあくまでフォロワーさんやその周辺に限定されてる。でも今回の出版はちがう、書店流通ということは、そもそもの市場規模がちがう」

 

その規模感のちがう市場で、しかも出版社が関わることで供給できる量の桁が変わるわけです。

 

____より大きい規模の市場に出て、数字で結果がわかるという現実に、私は耐えうるのだろうか?

 

私「やっべえ……私、スピリチュアルを布教するつもりとかないです〜のスタンスだ、まだ……

 

依然、私の自認は「好き勝手にスピ的なことを書き散らしている自称同人作家」です。が、もはやそれは通用しない。つもりがなくたって、もしも万が一売れてしまったら(?)結果として布教したことになるでしょう。私は耐えられるのか?自分が(つもりはなくても)布教する立ち位置になってしまう事実に。

 

 

 

自分が好きなスピリチュアル、嫌いなスピリチュアル

 

スピリチュアルは苦手、と明確に発言していたことがありました。実際、今もスピリチュアルでも苦手な分野はあります。でも事実、私はこのような仕事をしています。仕事は好きです。

 

  • 苦手なスピリチュアル: 逃げ道としてのスピリチュアル、欲を叶えるためのスピ、非現実から戻ってこれないスピ
  • 好きなスピリチュアル: 生き抜くためのスピリチュアル、生き方や自己対峙そのもの

これさあ、同じ言葉を使うからややこしいんじゃない?って思うのよ。

 

これは私がスピの分野に入るきっかけも大きく関係しているでしょうが、より哲学的、より啓発的な側面にフォーカスしています。目に見えない存在の力を借りるのは、自分ができる得るすべての手を尽くして「果報は寝て待て」状態になったときでしょう。てか実際そっちのほうが高次のものも好意的に見てくれるし。

 

守護霊含め、高次の存在が積極的に力を貸してくれる人には共通点があると感じています。そういう人はみんなこういう風に相談するんです。

 

『〇〇について、困っています。

わたしはこれまで、

このような工夫と努力をしました。

できることは全てしました。

でも、なにか見落としがあるかもしれません。

今のわたしにできることを教えてください。

かならず向き合うとお約束します』

 

 

_____めっちゃ効くよおおおおこれ。「そうかそうか!見落としてるかもって自覚してるんだ!とてもえらいね、頑張ってるね!じゃあヒントあげる!いつも見守ってるからね」になるんですね。

 

もし私が布教するスピがあるとしたら、現実を生きるためのスピ、生き方を見つめるためのスピ、幸せに向かうための灯台としてのスピでしょう。

 

ある意味で現世利益的かもしれませんね。ただ、ここで言う現世利益とは、目先の欲を叶えることではなく「現世で魂として成熟すること」を指します。

 

 

 

反駁。目先の欲が持つ意義

 

とーーーはーーーいーーーえーーー?

 

じゃあ「目先の欲」そのものを排除すべきかって言うと、それは言い過ぎ。欲があるから人間は人間らしく生きられるんです。いろんな経験をしようっていうやる気が起きるんです。人間がみんな修験者みたいになったらそれはそれでつまらんでしょうよ。

 

だから、ちゅーよ(中庸)!なんですね。

 

 

目先の利益も求めて良い。その上で、人生を見つめようじゃないか、向き合おうじゃないか。そのバランスをとる感覚を持てるような思考の枠組みを作れるなら、それなら布教するに値する。____と、思いました。

 

プチ悟り的なのを人生の中でいっぱい重ねていって、発見と感動がある人生にしようぜ。そしてその気づきを目一杯味わえるのが幸せってことなんじゃないかなと、私は定義しました。

 

 

 

 

 

ハイヤー姉「それなら、流布に値すると思うか?」

 

私「うん、あるんじゃない?」

 

 

 

【次回予告】

 

なんやかんやあったけど、無事に書籍の発売の情報解禁日が近づいてきた!

SNSなどで情報発信しつつ、なるべく自分にできることを探そうとした、その時。

私の高次はささやいた、「そなたに新たな試練を与えよう」。

_____ちょっと待って、今?!このタイミングで?!試練ですか?!

次回、「果報は寝て待て、が死ぬほど苦手!」お楽しみに!

 

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