霊感体質だとカミングアウトして半年経った感想(漫画)
意外と叩かれなかった
世間は!思ったより!寛容だった!!!
カミングアウトした当初は、ぶっちゃけ「叩かれたい」とさえ思っていました。
頼むから、自分を否定してくれ。
この妄想をぶった斬ってくれる人が現れるのを待ちました。
私が狂人になってしまうところから救ってほしいと。
結果、ぶった斬ってくれる人はいませんでした。
むしろ「もしそういうのがわかる人に会ったら聞いてみたいことがあった」「知り合いも占いが好きで…」など、好意的に受け取られることがほとんどでした。
いや、ある程度こちらに話を合わせてくれている部分はあるんだろうけども。
それにしても、思ったよりもスッと受け入れられたなあ、という感覚でした。
世間、意外とスピリチュアルに興味ある?
ふと、気づきました。
そうか、世間の人はそもそも「あるかもしれない」「あったらいいなあ」くらいの気持ちでスピリチュアルを見ているんだ!?
信じるか信じないかは、あなた次第。
あってもいいし、なくてもいい。
それくらいのふわふわ〜っとしたグレーゾーンの中にいるからこそ、比較的かるーく「面白そう」って好意的な受け取り方になるのかも、と。
____「あるかもね」くらいの姿勢でいた方が安全なんだろうなあ。
「本当に実際的に存在します!」ってなると途端に胡散臭くなるから。
そして奇しくも、高次の存在について学んでいるとやはり同じ結論に辿りつくんですよね。
「スピリチュアルは、高次の存在は、あるかもね〜〜〜〜くらいにグレーでいることが望ましい」
あるかもしれない?くらいの存在
高次のものたちのことは、存在を証明しなくていい。むしろ、しないほうがいい。
人間にとっても、高次にとっても。
____何とも不思議な結論ですよね。
こう言うと普通なら「都合がいいように解釈している」とか「本当はないから証明できないんでしょ?」と批判されそう____そんな気もしますが。
逃げである、と解釈されることも、甘んじて受けます。
都合がいいように解釈してる、ないものは証明できないからなんだ、と思われることも、その人の中での一つの結論だと承知しています。
ま、かく言う私もずっとずっと「霊的な存在も世界も全部綺麗に科学的に証明されてほしい」と望んでたので、あんまり偉そうなことは言えないんですけどね…苦笑
でもその願望、よく考えてみたら単なるエゴでした。
「変人だと思われたくない。私は間違っていなかったと認めてほしい。自分は間違っていないと確信したい」
そんな恐れから生まれた願いなんて叶わないほうがいい、と今なら思います。
人生の中のちょっとしたスパイス、ちょっとしたアクセント。
高次の存在は、それくらいの位置にあるのがちょうどいいのでしょう。
「世界には不思議なこともあるもんだなあ」___そう思っていただければ、それでいい。
そしてもし「私も似たような高次の存在を認識している」という方がいらっしゃったら、そっと耳打ちしてお互いにふふふ、と笑う。
それくらいがちょうどいいのかもしれないな、と最近は思います。
※もし私と似たような体質でお悩みの方がいらしたら、その方に向けて何かお伝えできるようなメニューを近々作れたらいいなあ、とも思っています。
関連情報
アーティスト / スピリチュアルカウンセラー|箱白
霊視、チャネリングを通してスピリチュアルと宇宙の法則を探究をしている【箱白】の公式サイトです。
スピリチュアル的背景を土台にしたアートやイラストも制作したり、霊視カウンセリングもやってたり。
ハイヤーセルフや守護霊様などと繋がる中でメッセージをお伝えしたり、高次の方のビジュアライズもいたします。
ご自身の人生や認識する世界の解釈にお役立てください。
「必要なものに、必要な分だけ、過不足なく、絶対に存在する」