宇宙の法則とはなんぞや?
宇宙の法則って、どうして存在するの?
えーー、大前提。宇宙の法則は、法律ではないです。
つまり、守るべきルールではない。
それに違反したら叱られます、ペナルティがあります、ぶっ飛ばされます、っていう感じのものではないです。
私「宇宙の法則って、じゃあなんなの?なんのためにあるの?」
ハイヤー姉「まずは宇宙の法則とはなんなのか、についてじゃな」
※この記事は、
書き手がハイヤーセルフに日頃から垂れ流し(チャネリング)にされている宇宙の法則オンライン講義
の内容を一部抜粋し、編集したものです。
ハイヤー姉さん
書き手のハイヤーセルフ。
古風な姫キャラという設定。
書き手(私)
いつの間にか「宇宙の法則オンライン講義」を受講することになってた。
脳内会話で高次から教わってる
宇宙の法則とはなんぞや?
ハイヤー姉「まず、この世界はなぜ存在しているのか。それは誰かが、何らかの理由で、作ったからである。……まずはこの前提をスタート地点にしてみようか。この誰かを仮に「創造主」と呼ぼう」
【前提条件】この世界は、なんらかの意図があってつくられた
私「創造主?ていうのは、聖書とかに出てくる神様のこと?」
ハイヤー姉「別にそう思ってもいい。そうじゃなくてもかまわぬ。ここでは特定せぬ」
私(ふーん、特定しないなんだ…?)
ハイヤー姉「この創造主は、何らかの理由があって世界を作っておる。動機があるのじゃ。ゆえに、世界を作るときにまず考えたのは『コンセプト』であった」
私「…コンセプト」
ハイヤー姉「そなたも何か絵を描く時、最初に描きたいものを想像するであろう?」
私「想像しますねえ」
ハイヤー姉「そんな感じじゃ。最初にまず、コンセプトがあった」
世界創造の前夜
ハイヤー姉「創造主はそのコンセプトをもとに、より具体的にどのように世界をつくろうかを決めた。設計仕様書である」
私「設計仕様書……なんかどんどん仕事で使うような言葉出てくるね?」
ハイヤー姉「…私はそなたの脳内にある語彙しか使わぬからなあ。適切であろう言葉がそれしかなかったのじゃ。そなたの語彙力の問題ぞ」
私「あ、はい…」
ハイヤー姉「この設計仕様書こそ人間目線でいうところの『宇宙の法則』である」
宇宙の法則は、世界を作る側のもの
私「…つまり、この世を作った際の企画書的な感じ?」
ハイヤー姉「企画書はどちらかというとコンセプトの方に近いな。設計仕様書はもっと具体的で細かい」
私「なんか商品開発のフロアのようになってきたぞ…」
ハイヤー姉「だいたいそんなイメージじゃ」
……壮大な話になるかと思いきや、思ったよりもなんだか会社のワンフロアの話のようになってきた。
コンセプトの例「世界の根源の光は、愛である」
ハイヤー姉「例えば『世界の根源の光は「愛」である』、というのはよく聞く通説であるな?」
私「よく聞くね。スピリチュアルでもよく聞くし、いろんな宗教でも言ってるよね」
ハイヤー姉「これは宇宙の法則でもあるが、どちらかというとコンセプトそのものに近い」
創造主「自分が作る世界は、愛から生まれたってことにしよう!根源は愛ってことで!」
私「お、おう…」
ハイヤー姉「宇宙の法則は設計仕様書。ゆえにその土台には必ずコンセプトがある。コンセプトに沿って、仕様書は作られるのじゃ」
私「じゃあ、根源は愛である、っていう概念は宇宙の法則ができる以前にすでにあった、てことだよね?」
ハイヤー姉「さよう。まずこのコンセプトがなければそもそも仕様書も生まれてはおらぬ」
設計仕様書の例「因果応報」
ハイヤー姉「例えば『因果応報』。四字熟語にもなる程みながよく知っておる概念じゃな」
私「これも宇宙の法則なの?」
ハイヤー姉「そう思って差し支えない。その四字熟語は比較的ネガティブな意味合いで使われることが多いようデアはあるが…宇宙の法則にも似たようなものがある」
私「言われてみればなんかいかにもありそうだな」
ハイヤー姉「宇宙の法則としては『自分が受ける出来事は自分の為に引き起こされる』と表現するのが近い。これは世界がそういう仕様になっておるからじゃな」
私「…それさ、もしかして言い方を変えると『お天道様が見てるよ』とか『悪いことしたら神様が怒ってバチが当たるよ』と似てる概念…だよね?」
ハイヤー姉「ほう、そう表現することもできようなあ。神様がいてもいなくても、怒っても怒らなくても、世界そのものがそういう仕様になっておるのでな。その仕組みそのものを神、と呼んでおる者もおろう」
私「宇宙の法則って言うとちょっと難しく聞こえるけど、普通に四字熟語とかになってるってことは……人間側もなんとなく察してるってことだよね」
ハイヤー姉「そうじゃな。通常であれば、人生を生きてさまざまな経験を積むことで、人間は経験則や生きる上での教訓を学ぶものである」
私「あ、じゃあさ、経験則なんだけどこれって宇宙の法則にあるかな?『努力は報われないかもしれないけど、努力しないと可能性すらない』これは自分が経験上で気づいたことだけど…」
ハイヤー姉「ある。しかし、そのものではない。そなたが感じたように解釈することができる、実行の法則の一部じゃな」
私「実行の法則……」
ハイヤー姉「端的に言えば『うだうだ言わずにとっととやれ。Just Do It!』の法則である」
私「だいぶシンプル!!!」
ハイヤー姉「大元なる大原則はどれも至ってシンプルぞ。それをさまざまな手法で解釈しつつ、より具体的に掘り下げていくものじゃ」
私「へえ…」
ハイヤー姉「この実行の法則の中には、例えば『100を考えるものより1を進むことができるものの方が成功する』という感じのものもある」
私「なんか偉い人が言ってる人生の教訓みたいな感じなんだね。一方的にドヤ顔で言われるとちょっとウッてなりそう笑」
ハイヤー姉「だから己の経験を通して学んでいくのじゃ。一方的に教えられてもハア?としかならぬ。実感なき教えはただの戯れじゃ」
宇宙の法則、知ってたら幸せになれるんですか?
私「宇宙の法則を知っていると幸せに生きることができる、的なタイトルの本を見かけたことがあるんですが」
ハイヤー姉「ふむ。して、そなたはそれを見てどう思うたのじゃ」
私「ほんまかいな?と」
ハイヤー姉「そなたはほんに懐疑的じゃなあ。まあそこも気に入っておるが」
私(変なところ褒められた)
ハイヤー姉「宇宙の法則を知って、それに則って生きれば幸せになることができる_____そう考える者もおろうなあ。世界の設計仕様を知れば、身の回りの不可解なことや疑問にある程度答えを見出すことができるじゃろう。そういう点では、実に便利なものよ」
私「…あら。意外と肯定的なんだね、ハイヤー姉さん」
ハイヤー姉「ん?知っておけば絶対安心、とは一言も言っておらぬからな?」
私「アッハイ」
宇宙の法則は、使ってなんぼ
ハイヤー姉「今そなたは実に面白いことを言った。宇宙の法則に則って生きる、か。_____ふふふ」
私「…ダメなの?」
ハイヤー姉「止めはせぬ。しかし、宇宙の法則に固執したり妄信的になったりするのは、滑稽じゃ」
私「こ……!?」
ハイヤー姉「よく聞け。宇宙の法則は法律にあらず。それに従って生きる義務も義理もない」
私「お、おう」
ハイヤー姉「宇宙の法則、学ぶことでその法則に従って生きるようになるのでは三流じゃ。真にこれを理解し実践するものは、いつだって宇宙の法則に解釈を加えることで使いこなすものであるぞ」
私(ううううわっまた出てきた、『解釈』____っ!)
ハイヤー姉「既存の宇宙の法則に従って生きるなど、高次に生きる我々から見ると実につまらぬ。面白くもなんともない」
人はなぜ、魂の記憶をなくしてわざわざ地上に生まれ、思考できる脳を持って生きるのか?……宇宙の法則に己自身が持つ価値観を土台に、独自の発想を加えて新たな解釈を生み出す。それが楽しいからではないか!
良いか。
学ぶことで知識に縛られるでないぞ?」
メール鑑定【霊視】
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霊視カウンセリング(オンライン)
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関連情報
アーティスト / スピリチュアルカウンセラー|箱白
霊視、チャネリングを通してスピリチュアルと宇宙の法則を探究をしている【箱白】の公式サイトです。
スピリチュアル的背景を土台にしたアートやイラストも制作したり、霊視カウンセリングもやってたり。
ハイヤーセルフや守護霊様などと繋がる中でメッセージをお伝えしたり、高次の方のビジュアライズもいたします。
ご自身の人生や認識する世界の解釈にお役立てください。
「必要なものに、必要な分だけ、過不足なく、絶対に存在する」