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【ハイヤーセルフに聞く】平穏で何もない日々はなぜ長く続かないのか?【人生攻略考察】

「何もない穏やかな毎日が続くと、ある日突然とんでもないアクシデントに見舞われる!」

___そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

なんで平穏な日々が続かないのか、を高次目線で書いてみようと思います。

 

ハイヤー姉。 書き手(私)のハイヤーセルフに該当する。 人間を守護する資格も持ってるので守護霊業務もできる。

 

 

何もない日々が、学びのない日々になった時

 

あーーーあるなあ、そういうの。

平穏無事な毎日、さしたる事件も起きぬ昨日と同じ毎日が続くと大抵どこかで何かが起こる

 

ふふふ、まあそりゃそうであろうな。我々高次の目線だと、何もない日々ほどつまらなくて恐ろしいものはないのじゃ。

 

人間は、いろいろなことを経験し学ぶために地上に降り肉体を持って生きておる。その日常になんらかの変化や学びがなければ、意味がない。

意味のない学びなき日々を過ごさせるなど、我々は断じて望まぬ。

 

それに、何もないマンネリな日々で学びがないのは守護霊側にとっても困る。守護霊とて修行の身じゃ、何もなければ修行にならぬ。

 

わが分身たるそなたに学びのない毎日を送らせるくらいなら、いっそこちらから波風立てた方がマシじゃ!

そういうわけで、守護霊にも内緒で我らハイヤーセルフは密かに外注するのじゃ。____日常の中におけるトラブルを、な。

 

私「え、自らトラブルをどっかに依頼するってこと!?よ、余計なことを…っ!」

 

さよう。わざわざ自分でコストを支払って外部に発注する。マンネリ対策じゃ。

 

私「えええええ…しかも守護霊にも内緒でって…守護霊から見てもとんだ災難じゃないの!?」

 

うむ。サプライズじゃな。

守護霊にとっても予定外なことが起こるので刺激になろう?咄嗟の対応力が磨かれるわけじゃな!

あ、もちろん最低限の安全はこちらで確保しておるぞ。こちらで仕組んでおるからそこは大丈夫じゃ。

 

まあ、実行するのは外注先の業者であるゆえ体感としてはマジもんのアクシデントであるが。

 

私「ああああ悪趣味いいいいい!!」

 

ふん、私とてそなたを無闇に困らせたいわけではない。だからちゃあんと「良いこと」「嬉しい出来事」も起こしておるぞ。

 

私「え……そう、なの?____そ、そうだったっけ?」

 

ほれ、そこなのよ。
そもそも平穏無事な生活が続くことは、大変ありがたい話であり嬉しい出来事の連続であるはずなのじゃ。
なのにそなたときたら!それを喜ぶ感覚がすっかり麻痺してしまっておるではないか。

これ以上良い出来事を起こしたところで、そなたの感覚は麻痺していくばかり。

…であれば、仕方ないなあ?困った出来事でも起こしてスパイスを足さねばなあ?

 

私「ほ、ほぎゃああ……それってつまり何?!日々に感謝しろって、そういうこと…!?」

 

それもある、という話じゃ。
ったく、わざわざ己のコストを支払って「不幸」を外注する身にもなってみよ!相対的にしか幸福を知ることのできぬ者は、定期的に不幸を実感せねばすーぐに幸福がなんたるかを忘れてしまうのじゃ。

 

ハイヤーセルフが「不幸」を発注するタイミング

  1. 日々がマンネリ化して刺激がなさすぎる

  2. 自分から変化を求めない、行動を起こさない

  3. 向上心がない

  4. 良い出来事や嬉しい出来事に鈍感、ありがたみを感じない

  5. 惰性で生きてる

 

私「ねえ、不幸ってハイヤーセルフが外注することがあるの?まじで?」

 

まあ。そうじゃな。
ひとときの不幸を経験させてでも、学びのない人生にならぬようにする。

だから、学びになりそうな出来事がなければ自ら起こすしかない。
そして不幸からしか学びを得られぬ者には、不幸を与えるしかない。

 

私「きっつ……」

 

そのために我々は外注先の業者もいくつか手札として持っておる。この手札を持っておくことも実は結構大事なのじゃ。

その時その状況に合わせて発注先は変えるものである!

 

 

日々の中で「迷惑な人」と関わる意味

 

何かと人に迷惑をかけて困らせるのが得意な人間もおろう。そなたはこれまでで何人もそのような者と遭遇してきたはずじゃ。

 

私「うん、まあ……どうしても合わないっていうか、一緒にいるとストレス溜まる人っているよね」

 

うむ。そなたにとって苦手な人間の守護霊やハイヤーセルフに「ちょっとうちの子を困らせてほしいいんですけど」と依頼することもあったなあ。

 

私「いやあああああそれ知りたくなかったよおおおお!やらせじゃん!」

 

うむ、やらせじゃ!

日常の中でそなたが『困ったさん』に出会うと、私は発注先のコネができて嬉しい。信頼できる取引先を探すのは案外大変なのじゃ。

それに依頼を受ける側にもメリットがある。ただただ周囲に迷惑をかけるだけではマイナスであるが、それが相手の学びや気づきのきっかけになるならむしろ「学びの場を提供した」部分は加点対象になる。徳が積まれるわけじゃな!

 

私「嘘おおおおおっ散々迷惑をかけられたのに!?ふ、ふざけんな!」

 

人間視点ではそうやもしれぬな。
しかし、人に嫌なことをするって皆やりたがらないことじゃぞ。それなのに悪役になってくれるのはある意味で貴重であるし、それも自体が価値になる。

なぜなら迷惑を被ったおかげでそなたは『ああ、何にもない日々って大事だなあ』と気づくわけじゃからな!

マンネリ脱却!win-win !

 

私「なんか知らないタイプのwinwinだ……」

 

あとは、人間は介さず高次のもののみで不幸を起こす専門の業者もあるな。

さほど多用はしておらぬが、いざとなったら頼むこともある。

 

私「いざって……」

 

言っておくが、別に私は娯楽のように不幸をそなたに課しているわけではないぞ。思い違いはやめておくれ。

不幸は必要最小限に止めるのがベストである。

 

わざわざ不幸を発注しないために

 

私「わざわざ不幸な出来事なんて発注しなくていいよ!やめよう、そういうの?!」

 

まあまあ。要はマンネリにならねば良いだけの話であるぞ。

わざわざ追加で不幸を注文せずとも、そなたが日常の中の変化や刺激に気づけばそれで済む。

 

私「私の意識次第ってこと?」

 

いかにも。

仮に毎日同じように生活して仕事をして日常を送っていたところで、全く同じ一日になるはずがない。

その変化、ごく小さな差異に気づくことも大きな学びであり経験となる。平穏な毎日でありながら常に変化と刺激があることに気づけば良い。

 

私「んなこと言ってもなあ……そりゃあ毎日平和だったらありがたいなあって思うよ?それに越したことはないもん。でも小さな変化を見つけるだけじゃやっぱ飽きるよ……」

 

では飽きたらどうするのじゃ?

 

私「え?」

 

小さな変化では物足りぬなら?生活に飽きたらどうするのか?

飽きちゃったあ〜とぼんやり惰性で過ごすのか?

受け身の姿勢で「何か起こらないかなあ」と待つのか?

 

私「…自分で何か変化を探しに行けと?」

 

でなくば私が変化を起こす。わざわざコストを支払ってな。

そなたが受け身でいるならその身に降る変化と刺激の種類に文句は言わぬな?

 

私「自分で探しに行きます!飽きてきたら自分で動きます!」

 

ふむ。自分で見つけに行く意思があるならばこちらから手出しはせぬ。
心せよ、己の人生を受け身の姿勢で過ごせばとことん受け身の人生になるぞ。

 

試練を追加発注

 

人間は経験を積みながら学びを得ることを目的として生きている。そして何事にも「達成目標」なるものを設定するとモチベーションが上がるものじゃ。

 

私「え?なに?いきなりビジネス的なライフハックの話?」

 

そして、その目標設定した基準をクリアできそうにない!困った!どうしよう!となることも人生、多々あろう。

そんな時、試練を追加発注することがある。

 

私「は???」

 

人生の試練とは、そう簡単にクリアできるものではない。時に命を賭して向き合うほどの、壮絶なものもある。

それを追加発注するのだから、余程のことなのじゃ。こちらとしてもな。

 

このまま人生を生きていても、目標をクリアできない。そんな時に取る道は二つ。
一つは目標そのものを変えること。ハードルを低くしたり、目標を下げること。
そしてもう一つは、目標に到達するべく一か八かの勝負をすること。___試練を増やすのじゃ。

 

私「なにそれ、えっぐ……」

 

試練は乗り越えれば大きなボーナス得点が入る。クリアできねばただただ大変な人生になる。

生きる意味を賭して、勝負に出るわけじゃな。この判断は、守護霊(他人の魂)にはできぬゆえ、必ず自分自身の魂が選択せねばならぬ。

 

私「自分自身の魂……それって今人間として生きてる私も含むしハイヤー姉さんも魂としては自分自身に該当するんだよね?ってことは、私と姉さんが合意の上で発注するってこと?」

※ハイヤーセルフとは、自分自身の魂と同一かつ高次元に存在する魂たちを指します

 

さよう。追加発注するタイプの魂は、かなりチャレンジャー気質である。

近頃はこういった追加試練の需要が高まっておってなあ。みなチャレンジャーなのじゃな。

 

私「RPGゲームでいうところの、隠しダンジョンとかレベリングするための高レベルなモンスターがうじゃうじゃいるところに行く的なアレか……」

 

実際、そういう経緯で波瀾万丈な人生を送ることになる者も多い。ま、高次的に見れば「だってそりゃ、自分で選んだんだから」って感じじゃ。

 

私「……それ、試練の渦中にいる人間に言わないでね?ムカつくだけだから。だーーからスピリチュアルは達観して分かったようなこと言いやがって!ってなるだけだから」

 

うむ。だから言わなかったのじゃ、これまで。

 

私「…、……え?」

 

だから言わなかったのじゃ、これまで。そなたに。この仕組みを。

だってそなたキレるであろ?でももうそろそろ良いかなーと思って、言ってみた。てへ。

 

私(絶句)

 

ちなみに、もちろん追加発注を選択せぬ魂もあるぞ。安全優先タイプ。

しかしその者はその者で「己の人生で一体なにを成せるのか」と悩むこともあるそうじゃ。

 

私「ど、どっち選んでも、それぞれ良いところと悩むポイントがあるんだね……」

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高次の存在とうっかり繋がってしまった人間が脳内会話で世界について教わりつつ、目に見えない世界の摂理を考察してる同人誌、第二弾です。 高次の存在や守護霊がどのように人間を見ているのか、の視点が比較的多めです。また、その視点を踏まえて人間目線にも戻るので、俯瞰視点と一人称視点(人間視点)を行ったり来たりしてます。俯瞰視…

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