脳の容量を空けるにはアウトプット!スピリチュアルと上手く付き合うライフハック
スピリチュアル的な事が認識できるようになった初期の頃は、毎日毎日新しい出来事と解釈に立ち会う生活でした。
しょーーじき、いろんなことがありすぎて頭パンク寸前。
毎日ミラクルな奇跡が起こるキラキラ!と言えば聞こえは良いですが、その実情はかーなーり危険かつ精神的な負担が大きく、相当大変でした。
____そしてスピリチュアル的な現象に慣れていないと、そこで一喜一憂してしまうので精神衛生上よろしくない。(まあね?楽しいは楽しいけど、自分のテンションがコントロールできなくなると頭お花畑のヤバい人になるので要注意です。)
何より、脳のメモリの中にいつまでもチャネリングやら高次から教わった情報やらを溜めていると、パソコンのように動作が重くなります。情報過多。
チャネリングで得られる情報は、総じて容量がでかい
毎日新鮮なことがあって楽しい!でも疲れる!っていう状況は、私の場合一年もすれば慣れました。要するに目に見えない世界があることが生活の前提になると、そこに対して一喜一憂する必要がなくなるわけです。
ただ、慣れるまでは本当にきつかった。
脳にすべて情報を溜めていると、あまりにもデータの容量が重すぎて日常生活ができなくなった時期がありました。
記憶力が低くなって何も覚えられなくなったり(何を聞いても右から左へ流れていって、脳で処理できない感覚)、仕事のやり方も今まで通りにしようとしてもなぜかいつもより時間がかかったり凡ミスが多かったり。
じゃあどうしよう?この状況を乗り切るにはどう対応しよう?
_____とっとと忘れよう。出来事の記憶を手放せばいい。
スマホに保存してある写真をドライブに移してから消すような感じで。
アウトプットして記憶を手放す
頭の中にぐるぐるしているその記憶、情報をとにかく自分の外側に出す!これを基本指針として、アウトプットによって記憶を手放す方法をいくつか挙げてみました。
日記やメモ、ブログに書く
これは万能。スピリチュアルに限らず、どんな情報でも活用できる方法です。
箇条書きでもいいし、日記のように出来事と感想を書くのでもいい。ここではあくまで記憶を脳から手放すためのアウトプットなので、正確性は問いません。大事なところをダイジェストのようにババーっと書く感じです。紙のノートに書いてもいいし、スマホのメモ機能を使ってもいい。書くのが苦手な方は、録音アプリを使うのも良いと思います。
もし他人に見られてもいいよ、とオープンに思える人であれば、ブログやSNSでもいいかもしれません。ただ、不特定多数の人に見られるデメリットは(スピリチュアルに限らず)多くあるので、使い分けは必要でしょう。
ポイントは、あくまで記憶を手放すための手段として書くことを意識すること。ここに書いておいたからもう忘れて大丈夫、と思えることが重要です。
裏を返せば、それさえできていれば良いので上手に書く必要もないし文章の読みやすさはあまり関係ないです。
絵や音楽などの創作にぶつける
クリエイター系の人で、これを自然とやっている人、結構多いです。それこそスピリチュアルなんてあまり興味ないよって人でも、本能的に「これは作品に落とし込もう!」として創作活動をしている人もたくさんいます。
そういうタイプの人はとにかく「好きだから創作する」「創作しないと生きていけない」みたいに感じる、という特徴があるように見えます。要するに、インスピレーションに突き動かされるタイプ。そうやって自分の脳を守っている、という側面もあるようです。
このタイプであれば他人に何を言われなくても本能的に創作活動でアウトプットができているものです。なので注目すべき点は、いかに創作を続けられる環境を維持、整備するかでしょう。
人間生活はとても忙しいものなので、自分の思う通りに創作の時間が取れないことも多くあります。どうやって創作のための時間や体力を確保するか?その工夫のためにタイムマネジメントを習得しても良いですし、忙しすぎるのであれば根本的な生活スタイルを変えることも視野に入れた方がいいかもしれません。
創作によってスピリチュアル的な情報をアウトプットするのは、生きる上で必要な行為と言って差し支えないでしょう。それを続けられる環境をキープすることは、その人にとって優先度の高いことです。
人に話す、聞いてもらう
コミュニティやオンラインサロンに入ることに興味がある人は、話すことでスッキリする事が多いように見受けられます。自分の内側にある情報をアウトプットする先を探す視点で、そういう事ができる場を自然と探しているのかもしれません。
趣味が似ている人や、スピリチュアルに興味がある人に話を聞いてもらうと、それだけでも相当楽になります。誰か同じような境遇の人を見つけて、お互いに話を聞いてもらい合う関係を築けるのが理想です。(どちらかが一方的に話を聞いてもらうのはあまり推奨しません。不和の原因になります)
私の場合、話し合う相手は母でした。一時期は毎日1〜2時間電話したりしていました。その生活はだいたい1年ほど続きましたが、今ではすっかり落ち着いて、用事がある時だけ電話する、みたいな距離感に戻っています。
忘れた情報はどこへ行くのか?
『でもせっかく高次から得た情報、忘れたくない』
_____わかる、せっかく高次のものに教わったりチャネリングしたりして得た情報を手放すなんて勿体無いい!って思う気持ちも。
でもそれ執着なんだよな…。
忘れる、というのは何も無かったとこにするというわけではありません。あくまで”脳の”記憶に残さないだけです。
これはうちの高次に聞いた話ですが、どうやら高次の世界にクラウドのような情報の保存場所があるそうです。Googleドライブとかそういう感じの。
で、脳に保存した情報を消しても、そのクラウドには残る。そして必要に応じてクラウドから情報を引き出せばいいだけなのだそうです。
人間目線で言うと「そういえば忘れてたけど、ふと思い出す」みたいな感じになります。この「ふと」の部分に、ご自身を守護する高次が関与しているわけですね。必要に応じてクラウドから記憶を引き出してくれるようです。
※どのタイミングでクラウドから引き出してくれるかどうかは守護さんの判断になるので、人間側の希望はあまり反映されないようです。
そういうわけなので、安心して、忘れよう!!!!
脳の容量を空けて快適に人間生活が送れるようになるためのライフハックでした。
ちなみに。
霊視カウンセリングではいつも、皆様にカウンセリング後に「本日の内容まとめメモ」をお渡ししています。
理由は主に
①クライアントに「今日聞いた内容、忘れてもメモがあるし大丈夫!」と思ってもらうため
②自分にとってチャネリングで得た情報はすぐに忘れたいし何より霊的な個人情報なので情報セキュリティ的にも脳内に残しておきたくない
この二つです。
単にサービスとしてやっているというより、双方の脳の容量を守るためっていう意味合いの方が強かったりします。
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