霊視カウンセリングとメール鑑定、比較してみた
少し前に募集した「霊視のメール鑑定メニューのモニター」、この度3名の方にメッセージをお渡しできました。ご応募くださった皆様、レビューやご感想をくださって本当にありがとうございます。
______いや、うん。
自分、メール鑑定でも霊視できるとは思ってたけど、ほんとにちゃんとできたわ。
でも、ビデオ通話でやるのとは色々とやり方が変わる部分もありました。
その辺りの自分の感想も含めて、ブログにまとめてみようと思います。
霊視「カウンセリング」と「メール鑑定」って結構違う
霊視カウンセリングと鑑定、ってそんなにやること変わらないんじゃない?霊視は霊視でしょ。と思っていましたが、やってみてわかりました。
_____結構違った!
会話の有無
メール鑑定だと、メールでご質問をいただいてそれに対して私も文章で返すんですよね。
だから情報の往復は一回。
そのため互いに「ここもうちょっと聞きたい」の追加情報が得られません。良くも悪くも一発勝負!
ビデオ通話での会話であれば、「話していくうちにご依頼者様側の自己内観が進んで、頭の中が整理される現象」が起こりやすいです。これはリアルタイムで話せるからこそできること。こちらもその時その時の相手の状態を見ながらヒントをお渡しできます。
ただ!会話って!時間かかる!!!
そう、実際に話すためにはお互いの予定を合わせたり予約を取ったり、その時間を空けておく手間がかかります。予定を組むのが難しい、生活リズムが変則的な方にとってはハードルが高く感じられるでしょう。
それに予約するのって正直めんどくさいよねえ……
その辺りに融通がきいて便利なのはメール鑑定でしょう。なるほど、これは便利だと思いました。
相談内容と回答が目に見えるかどうか
メール鑑定は「回答が文章になっているから後から見直せる」。これはかなり大きなメリットではないでしょうか。
私が行っている霊視カウンセリング(ビデオ通話)でも、最後に「本日の内容のまとめ」的な画像をお渡ししていますが、あくまでこれはメモ程度。簡易的なものです。
____流石に1時間分のカウンセリングの内容をまとめてお渡しするのは(主に私の作業量面で)厳しいのです。
それに対して、メール鑑定であればこちらからの回答は全部文字化されています。つまり?内容を忘れるリスクがない!
そして時間が経ってからも見直すことができきます。これも結構大きなメリットではないでしょうか?
ちなみに、私自身は霊視鑑定は受けたことはありませんが、占いに行ったときは必ず後で内容を自分で記録して、後から見直せるようにしています。
……時間が経ってから見て改めて気づくことがある、っていうのも多いんですよね。ほんと。
霊視のやり方が変わる(霊視する側の目線)
ここから先は主に、霊視をするこちら側が感じるビデオ通話での霊視とメール鑑定での霊視の違いをまとめてみました。
______やっってること自体は霊視なので、そこに違いはありません。
ただ、どのように霊視するか?の経路が違うって感じです。
※一般的な霊視がみんな同じやり方かどうかはわからないので、あくまでこれは私個人の手法、になります。
霊視の手がかり
ビデオ通話でのカウンセリング中は、ご依頼者様の言葉や声色、雰囲気を入り口にしてエネルギー状態を読み解きつつ、守護のものにアクセスしています。
つまり、声、言葉、(ビデオがオンになっていれば)画面に映っている表情や雰囲気が霊視の手がかりになっているわけです。
なお、カウンセリング中は主にこんなことをしています。
- 脳内の無意識から浮かび上がってくるフレーズやイメージを受け身の姿勢で拾う
- その時のご依頼者様のエネルギー状態を確認、分析(守護のものの様子の確認)
- ご依頼者様と実際に会話
メール鑑定になると、この霊視の最初の手がかりに「リアルタイムで流れてくる情報」がなくなるわけです。
代わりに、手がかりは「質問文の内容」「顔写真または手書きの文字」になります。カウンセリングと比べてだいぶ手がかりが少ないな、と感じました。
エネルギーは要は波長。波のようなものなので、リアルタイム(時間軸次元から見た変化)でその様子がわかるのは、結構楽なんですよね。
文章になるとその「時間軸の変化」が一つの文章内に集約されるので、そこを分解分析する作業が必要だということがわかりました。
手がかりが少ないからと言って霊視ができないわけじゃないけど、なんというか、多少の難易度は上がる気がしました。
でも、この辺の「難易度の感じ方」はきっと人それぞれなんだろうなあ、とも。もしかしたら、霊視する側の得意不得意も大きく関わってくるんじゃないかなと思います。
ただ、個人的に嬉しいなと思ったのは、霊視する際の自分の脳への負担は軽めなこと。カウンセリングと違って脳内で同時並行な作業はしなくていいんですよね。
____というか、今までリアルタイムでの霊視しかしてこなかったから自覚がありませんでしたが、脳に結構な負担かけてたんだな?って知りました。
霊視は慣れないと疲れるので、カウンセリングの場合は1日に2回(一回60分)が今の私のキャパシティです。
(そういや霊視やチャネリングができるようになった初期の頃は一日20分が限界だったなあ……終わった後ぶっ倒れて泥のように寝てたわ…)
それを思うと、メール鑑定はかなり負担が軽い!1日3件は行ける気がする。
でも多分、この限度は私自身の修行レベルによって変わってくるはずです。えーー、精進します笑
メッセージの推敲
これは主に私の文章力が試されるところですね。作文力…!
学生時代から作文は得意な方でした。テストでは得点源になる科目でもあったので、文章を作ることに抵抗感はありません。そういうところは自分にとってアドバンテージ!
霊視した内容を最初にバーーーーっと書き(主に直感重視)、そこから推敲作業(主に単語や表現の調整)に入ります。
なぜ推敲があるかというと、直感だけで書く文章って、他人にお見せできるような状態になってないんですよね!
だから文章に整える作業が必要になるわけです。
まるで「直感で下ろした情報をいかに塗りつぶさず、うまーく内容を自然に繋げるか」のパズルのよう。
これはカウンセリングにはない作業ですが、どちらかというと普段高次のブログを書いている時の感覚と近かったです。なんだか身に覚えのある感じ。
どっちもメリットデメリットあるよね
霊視カウンセリング(ビデオ通話)
【カウンセリング受ける側】
メリット:リアルタイムの会話だからより詳しく聞ける
デメリット:予定組むのが面倒、話すのが苦手な方にはちょっとハードル高い
【霊視する側】
メリット:手がかりが多い
デメリット:脳への負担が大きい(疲れやすい)、コミュニケーション能力が試される
メール鑑定
【カウンセリング受ける側】
メリット:予定を立てなくていい、記録が残る
デメリット:より突っ込んだ質問がしにくい
【霊視する側】
メリット:負担が比較的少ない
デメリット:手がかりも少ない、文章力が試される
メール鑑定モニター、いただいたご感想
Twitterに感想をいただいたので、こちらでご紹介させていただきます。
(他、お二方はそれぞれbaseのレビューと個人のメール宛にご感想を頂いております。ありがとうございます!)
モニターへのご協力、ありがとうございました!
https://twitter.com/hananatoiunamae/status/1608333912572571649?s=20&t=CgSmHKj24Hf8NYwqES2j5g
続き
鑑定の結果ですが、違う角度からの問いかけがあり、内省が進みます
基本的に三無い(見えない聞こえない感んじない)ですが、今回「そんなに聞きたいなら聞いてみなよ」と心の底の声に従って正解でした
鑑定を受けた事で内省が進み新たな考えに至るという面白い体験もしております。 続く
— はなな (@hananatoiunamae) December 29, 2022
箱白さんの繋がる対象も、自分の守護のものから、神社の願い事受付担当までと幅広く、これはミーハー的な意味で気分が上がりました。
「自分の願い」を守護のものから「もうちょっと違う角度で見つめてみなよ〜」というレスが貰えて単純に嬉しいというのもあります。
続く
— はなな (@hananatoiunamae) December 29, 2022
続き
文章だからこそ、落ち着いて鑑定結果と向き合う事が出来るという面もあると思います。
機会があれば本鑑定も受けてみたいと思います。
箱白様、今回は本当にありがとうございました。
鑑定はこんな感じで送られきます。 pic.twitter.com/5rPzEofHBQ
— はなな (@hananatoiunamae) December 29, 2022
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関連情報
アーティスト / スピリチュアルカウンセラー|箱白
霊視、チャネリングを通してスピリチュアルと宇宙の法則を探究をしている【箱白】の公式サイトです。
スピリチュアル的背景を土台にしたアートやイラストも制作したり、霊視カウンセリングもやってたり。
ハイヤーセルフや守護霊様などと繋がる中でメッセージをお伝えしたり、高次の方のビジュアライズもいたします。
ご自身の人生や認識する世界の解釈にお役立てください。
「必要なものに、必要な分だけ、過不足なく、絶対に存在する」