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霊感体質の子供への対応。元・霊感体質の子供だった私の体験談

霊感体質の子供への親の対応

子供が霊感が強い場合。

 

元・霊感体質だった子供、の立場から書いております。

 

視覚的に見えることはなかったけど、念や「怖いもの」を感知することは度々ありました。

 

なぜ子供は怖い霊を見るのか?

 

……やーー実は、見えてるの怖いものだけじゃないと思います。

 

というより、日常の中で問題が生じるのが「怖いものが来たとき」なので、子供は問題が起きて対処できくなったら親に相談することになるんですよね……

 

別になにも危害のないものに関しては、わざわざ話題に出さないし本人も気づかなくてスルーしてる。

 

……日常的に認識してると、それが特殊なものだって本人も自覚してないんですよね!

私も、つい最近まで「人なら誰しも脳内のお友達と会話してるもんだ」と思っておりました。

ほら、みんな妄想ごっことかしない?妄想の中の友達と一緒に話してみたり、脳内で物語が展開されて連続テレビドラマみたいに連載とか、え、しないの???

 

……え、ちがうの?みんなそうじゃないの???という感じです。

 

____自分も中高生くらいになったときに薄々「自分は人よりちょっと霊感っぽいものがあるらしい」と勘付きましたが、「でもそんなに大したもんじゃないでしょ」と思っていました。

 

私の場合は分かりやすく視覚的に見るタイプではなく、念や気を受けやすいタイプだったので、余計に自覚しづらかったのでしょう。

 

霊感?ちょっとあるかもねーくらいの認識でした。

 

_______その当時はさほど気にしていませんでしたが、今落ち着いて考えたら結構危険な状態だったかも。

 

一つの霊障に数ヶ月かけて対処したりしてたのですが、それもう自力でなんとか対処する度合いを超えてるから!!普通に神社行ってお祓い受けたほうがいいやつ!!!

 

その頃の私は「神社に行ってお祓いしてもらう」その発想がなかったため、結果的に自力で対処すべく清めの塩やら御神酒やら真言やらを使っていました。

 

子供の霊障とどう向き合うか?

 

まずは、それがほぼ確実に霊障であるか?をきちんと検討する必要はあるでしょう。

 

霊障ととてもよく似ている精神疾患として、統合失調症があります。

子供が怖がっているものが何なのか。

 

霊的な現象かどうかを考える前に、まずは!メンタルクリニックに!受診!

 

そして病院の先生から診察を受けて、精神疾患ではないことを確かめる必要があります。

 

___とはいえ、先生もいきなり「それが病気か否か?」を判断できないこともあるでしょう。

 

しばらくは「メンタル的な不調かもしれないし、霊感体質によるものかもしれない」と二つの可能性を同時並行で検討しておくのがいいかと思います。

 

私見ですが、本当に霊障であれば診断名はつかないのではないでしょうか……だって症状が違うはずだもの…(※個人の体験による考察です)

 

 

霊障への対応

 

 

 

 

 

 

 

子供が霊をみて怖がってパニックになっていたら、親はどう対応した方がいいのか?

 

冷静に強気。

これが最強かと思います。

 

私の母は「悪霊だかなんだか知らないけど、うちの子に手を出すな!」のバチバチの戦闘モードでした。

 

相手が人間だろうが人間じゃなかろうが、要は不審者です。

 

不審者がうちの子にちょっかい出そうとしてる、怖がらせている、だから追い返す。ええ、とってもシンプル!

 

そして、例え親にその「何か」が見えていなくても、子供は親の姿勢から不審者に対してどう対応するかを学ぶことになります。

 

大事なのは、気持ちで負けないことです。

根性論にも聞こえますが、実際、根性論がバカにならないのが目に見えない世界です。

 

恐怖心でパニックになっている子供を見ると、親もその感情に引きずられそうになるものです。

 

子供の恐怖心に同調せず、毅然とした態度になるよう子供にも指導します。

 

  • パニックになっているなら、まずは気持ちを落ち着かせること
  • 冷静に対応すれば怖いことはない、と伝えること
  • 霊障が落ち着くまできちんと対応する手順を踏むこと

 

ちなみに私は負けん気の強い子だったので、パニックになっても「落ち着いて!気持ちで負けちゃだめ。心をしっかり持ちなさい!」と叱咤激励されることで「そうだ、対処の手順を!」と恐怖心に負けそうなところを踏みとどまっていました。

 

もちろん、叱咤激励する場合でも声は荒げず、理性的かつ毅然とした姿勢がおすすめです。

 

 

正直、人間の方が霊よりも強い

 

____霊的なことを仕事にしていると常々感じます。

 

なんだかんだ言って、人間の方が強いです。

肉体を持たないふよふよした謎の存在よりも、はっきりと肉体を持って確実に存在できる人間の方が、それだけでも有利。

 

……だって考えてみてください、相手、肉体すら持たない存在ですよ?

直に物理で殴れる人間の方が強いと思いません?

 

霊と人間、どちらも強気でいる場合は人間の方が強いんです。

 

まあ、だからこそ霊側は脅して怖がらせることでメンタル面で勝とうとするんですよね。物質を持っている人間のほうが、それだけでアドバンテージ!そこにメンタル面でも負けない姿勢でいれば、霊側に勝ち目はないんです。

 

 

安心して強気の姿勢で、冷静に対応しましょう。

 

 

ちなみに、よく「体を乗っ取ろうと悪霊がやってくる」的な話もありますが、あれって逆なんですよ。人間は物質的に肉体を持ってる時点で既に勝ち確定なんです。だから霊側は、乗っ取ろうとするしか勝ち目がない。

 

 

 

霊障への対処

 

その辺の軽めの邪念程度であれば、こんな感じでサクッと対応できます。

 

 

最強無敵の必殺技「無視」

 

特に害はないけどなんかいる、みたいに不安に思う時はこれです。無視!!!

 

何か向こうから言ってきても、何も反応しない。相手にしない。目を合わせない。これができれば何も怖くないです。

 

 

清めの塩

 

一般的にもよく言いますよね、「塩で清める」とか「盛り塩」とか。

 

おすすめとしては、こんな塩がいいかなと思います。

  • 日本産
  • 海塩であることだと
  • あまり加工されていない

おしゃれなサラダにかけるピンクソルトのようなものではなく、イメージとしてはパッケージに筆文字で大きく「日本の塩」と渋めに書いてある、ああいう感じのものがおすすめです。

スーパーに普通に売っているもので問題ないです。

 

【塩の使い方】

出し惜しみせず、ガバッと鷲掴んでいきましょう。部屋が塩まみれにならによう、お風呂場や洗面台で行うと掃除が楽です笑

 

・塩を手のひらに乗せて、手を洗うように擦り付ける。

・自分の胸、背中にも服の上から擦り付けてはたき落とす。

・小皿に塩をピラミッド型になるように盛って部屋に置く(1日くらい経ったら回収して捨てる)

 

 

神仏に通報

 

手っ取り早く、祝詞や真言を唱えたり、天使を呼ぶのがいいと思います。

祝詞は神道、真言は密教(仏教)、天使だとキリスト教とかですね。

 

人間の世界に「不審者に遭遇したら警察に通報する」という方法があるように、霊的な不審者に遭遇したら神仏に通報すればいいのです。

 

神でも仏でも天使でもいいです、その辺はお好みで。通報できるという点では大差ありません。それに何せ日本は神仏習合。神でも仏でも祈っていいお国柄なので、遠慮なく神仏に通報しましょう。

 

祝詞、真言などで検索すれば出てきます。それらを唱えることが、神仏へ通報する行為になります。「助けて!神様仏様!」っていう感じですね。

 

あ、大丈夫ですよ、それでちゃんと来るものなので。小さめの邪気であれば、唱えたら神仏が来るのを察知して逃げていきます。

 

ちなみに、個人的に愛用(?)していたのは真言密教の「不動明王」の真言でした。特に真言密教系の仏さんは唱えれば普通に来てくれるなあ、って思います。フットワーク軽いです。近所の派出所のおまわりさんポジション。

 

唱えて損することはないです。それと「信仰心がないと唱えちゃいけない」といったルールもどうやらないみたいなので、安心して使っていいかと思います。私も特に信仰心があるわけではないけど、よく使っています。

 

 

 

お勧めしない対応

 

・「そんなものは存在しない」と子供の感じているものごと否定すること

・「お話ししてみたらいい人かもしれないよ」と交流を持たせようとすること

・「怖いねえ」と子供の不安や恐怖心に同調すること

・「怖いから話さないで」と拒否すること

 

 

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あらすじ うつ病で倒れたあと、なんとか回復してきたものの依然2つの謎の精神疾患の症状は残っていた____ 本書は、その謎の精神疾患と対峙する様子の記録とまとめです。   「獣の衝動」と名付けた一つ目の症状は、その名のとおり、発作的に獣のように吠えて泣き叫ぶもの。パニック発作によく似ているが、どうにもちょっと違和感があ…

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霊視、チャネリングを通してスピリチュアルと宇宙の法則を探究をしている【箱白】の公式サイトです。
スピリチュアル的背景を土台にしたアートやイラストも制作したり、霊視カウンセリングもやってたり。

ハイヤーセルフや守護霊様などと繋がる中でメッセージをお伝えしたり、高次の方のビジュアライズもいたします。

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