エネルギーの性質（追記）

「余計なものを取り払って正常に戻す」「一旦０位置に戻す」「本来のあるべき形に直す」方向にエネルギーが働きます。

過剰なものも足りないものも基準値にもどします。

このクリーニングは主に2022年に発生したものを対象とします。

今年あったモヤモヤを来年に持ち越さず、すっきりした気持ちで次に備えよう、がコンセプトです。

クリーニングのお姉さん来訪（体験記）

思えば、私が人生で初めて意識的にエネルギーワークをしたのってこの時ではなかろうか…？

妄想（と当時は思ってた）の中にいきなり現れた謎のお姉さん。

「こんにちは〜クリーニングですー！そろそろ年末ですね！クリーニングが必要なものはありませんかー？」

出会い頭に自己紹介とやってきた目的を明確に教えてくれるの、なんて親切な霊体だろう……今まで散々正体不明、目的不明、自力で解読しろよの姿勢の霊体とばかり関わっていたので、正直この時点で既にありがたかったのを思い出しました。

わかりやすい。

ちなみに聞けばこのお姉さん、生前は普通に地上で人間をしていたそうな。

わお元人間！それは大変ありがたい、人間的な常識が話が通じる相手が来た。

どうやらこのお姉さんは、キリスト教圏にいたそうです（雰囲気的にカトリック…？でも明言はしてない）。

お姉さん曰く、「地上で神を信じて真面目に奉仕していると、死後に希望者は『従業員枠』で神の国（意訳：天国）に行ける」と。そして魂としても神の国の従業員として働くことになるが、このお姉さんは人間のサポートがしたくてこの職についたらしい。

「神を信仰して人々に奉仕するのが楽しい！だから働くのが好きなの！」だそう。

____あーー従業員枠という発想はなかったわ……なるほどなあ

ちなみに、母にこのお姉さんの存在を伝えてみたら、クリーニングを希望するとのことで。

____この時の私はまだ「エネルギーワーク」の概念を知りませんでしたが、お姉さんに言われた通りに「こうしたらクリーニングできるらしい」とやり方を伝えました。本当にこれで来るのか？と疑問に思いつつ、でも心の底では「___いや、来ないはずなくない？来るでしょ普通」と妙に確信している自分もいました。

へ、変な感覚……

※この時点で私はまだワンチャン妄想だと思っています

で、母はクリーニングしたいものをまとめて一箇所に置いておき、その晩就寝。

_____朝方。母が浅い眠りの中微睡んでいると、

爆音で家のチャイムが鳴ったﾋﾟｲｲｲﾝﾎﾟｵｵｵｵﾝ!

飛び起きる母。

明け方なので当然まだ暗い。誰だこんな時間に。

しかし、実際にはチャイムは鳴っていなかった。

私はその音を聞いていないし、他の家族も聞いていない。

______と言うことは、これは、夢……？

母「ってことがあったのよ、今朝。多分あれクリーニングのお姉さんじゃない？」

私「わあ、ちゃんと人間的な玄関からくるじゃん」

それまで関わっていた霊体はみんな人間的な常識を知らない奴ばかりだったので、ご丁寧に玄関のドアから入って来てくれるものなんていませんでした。

なんならリビングの本棚の上にちょうど大きめのアンテナが設置されてるせいで、みんな本棚のところからくるんだよな！そこドアじゃないから！！！

私と母「な、なんて常識ある人なんだ！！」

さすが元人間、家には玄関から入るんだね！？しかもちゃんと現代風にチャイム鳴らすんだ！？

来訪の演出に気を取られていましたが、母の「クリーニング」はこうして無事に完了したのでした。

※体験記