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人生の課題における最終テストの様子。これ、過去にやったやつだ!

高次から課される「最終テスト」なる概念とは?

 

人間はさまざまな経験を積んで自分の知見を広げることで、より深い人間性を獲得するために生まれてきます。そのため、身の回りで困難なことが起きたり難しいことに挑戦するような展開になったりします。

 

そして特に、人生の中でもこの分野の困難に挑戦したい!と思って、自分が生まれてくる前にあらかじめ設定している一連の困難を「人生の課題」「試練」などと表現することがあります。

 

で。

 

試練だとか課題と表現されるとおり、それをクリアして人として魂として成長するとき、最後に「本当に身についたかな〜?最終テスト〜!」みたいな試験が行われるようです。

 

 

私「……これだけじゃあまりにも抽象的な説明だよなあ。具体性に欠ける」

 

ハイヤー姉「このテストなる仕組みは、元々そなた自身が現実に起きた事象たちの特徴から推測によって気づいたものであったろう?日常の中にどのように現れるか、その具体的な例を己で構築してみせよ」

 

私「要するに自分で『たとえばこんな感じで現れる可能性あるよね』を想像して書けってことね?

 

 

 

例①「距離を保つ」を学ぶ試練


あるところに、母親とどうしても仲良くできない娘がいました。

親子なんだから仲良くしたい、お母さんを嫌いたくない、と思っていましたが、母親は娘の気持ちを理解したり寄り添える人柄ではありませんでした。

「一緒にいても自分が気疲れしてがっかりするだけだ。もう離れよう」

離れることが最善だと理解し、独り立ちして数年が過ぎました。

ある日、母が病気で倒れたと兄弟から連絡がありました。

病院に駆けつけてみれば、いつもの母がいました。一見元気そうだけど、深刻な病気だと医者に説明されました。

母の今後の入院生活には、人手が必要です。

今度こそゆっくり向き合える機会になるのではないか、とどこか期待する気持ちがありました。

しかし、母親はやはりいつもの調子でした。

「何を期待していたんだろう。あの人は変わらない。あのままだ。もう期待しないで距離を保った方がいいと、今までで散々思い知ったじゃないか」

娘には、不思議とがっかりする気持ちはありませんでした。

それよりも、自分の出した結論は間違いなかったのだと再確認したのでした。


 

 

私「……こういう感じになりやすいと思う。せっかく一度結論を出して距離を保ってたのに忘れた頃にまた同じことを考えなきゃいけない出来事がやってくるってやつ

 

ハイヤー姉「己で出した結論をもう一度噛み締めることこそ、テストの意義であるのでな。世界のどこかで似たようなことが起きていても何らおかしくない」

 

私「こういうのって、自分で出した答えを思い出してああーそうだったなあ、って納得したら意外とあっさりその状況から離脱できるよね」

 

ハイヤー姉「テストであるからな?答えを出せればそれで終わりじゃ。この例の場合、答えを出した娘はこのようにした」

 


________私はお母さんとは合わない。

そう自覚すればこそ、娘は兄弟に相談しました。

「お見舞いはあまりできない。お母さんと私は相性悪いから。でも金銭的なこととか事務手続きのこととか、その辺りは私がやる。だから分担できないかな」

兄弟は、2人があまり仲が良くないことを知っていたので「いいよ」と言いました。

娘は、母親と直接的に会うのは控えながらも間接的な支援をすることで折り合いをつけることにしました。

全く関わらないと、それはそれで後悔しそうな気がする。

自分にできることはやる、でもできないことはしない。そうしようと決めました。


 

ハイヤー姉「この判断が最善であるか?その答えは状況が教えてくれるものじゃ。合っていれば娘の決断したやり方を阻害するものは現れぬであろうな。むしろ決めたやり方で事を進める助けの手が多く現れるはず。娘もスッキリするじゃろう。過去に出した答えが本質であれば、それが覆ることはないであろう」

 

私「出した答えが合ってるかどうか?は周りの状況と自分の心境が教えてくれるんだよね、こういう時って」

 

ハイヤー姉「逆に、出した答えが本質まで到達しておらねばスッキリ解決することはない。テストに合格したか否かは、己が出した答えに納得し『これで良い』と自信を持てるかどうかでわかる」

 

 

 

例②同情することをやめる試練


あるところに、自他ともに認める「ダメ男ホイホイ」なお姉さんがいました。

付き合う人はみんなどこか歪な人ばかりで、献身も愛情も報われない恋愛ばかりでした。

どうして私は幸せになれないんだろう?そう考えた時、「他者を幸せにすることで自分が満たされようとする」癖が自分にあることを知りました。相手のために思ってやっていたことは全て自分のためだったのです。

同情を愛情と捉え違えることで恋愛がうまくいかなかったことを知り、他人に同情することは自分を苦しめるだけだと知りました。

今度こそ好きな人を見つけよう、と思って現在付き合っている人がいます。今までの恋愛よりちょっと物足りない淡白さが気になりますが、それなりに幸せです。

 

そんな時に、昔好きになった人にそっくりな人と出会いました。手を差し伸べたくなる、幸せになってほしいと感じる人です。

ただ、今までの失敗した恋愛の相手と似ているのがとても引っかかります。


 

私「同情や憐憫に振り回される人の課題って、こういうテストになるんじゃないかな…。相手の面倒を見れる余力が自分にあればいいけど、それがない状態で相手に尽くしても泥沼だよね」

 

ハイヤー姉「献身や親切を美徳とする考え方は確かにあれども、己にできる範囲を理解せねばただの自己犠牲にすぎぬ。しかも同情や憐憫の感情は相手を無意識に下に見ることでもあるのでな。ナチュラルに相手への敬意が欠けていることにも気づかねばならぬ

 

私「ちなみに、この確認テストって不合格になることもあるの?」

 

ハイヤー姉「ん?いっぱいあるぞ?テストとはそもそも合格が約束されているものではなかろう?

 

私「あぎゃああああ…」

 

ハイヤー姉「ちなみにこの例であれば、ここから先の展開としてよくあるのは『どうしても放って置けなくて二股or不倫になる』が不合格ルートじゃな」

 

私「あ、ありそう……リアル……」

 

ハイヤー姉「な?いっぱいあるじゃろ?そういう事例。目先の同情に流されるほど事態をややこしくさせることはない」

 

 

 

 

 

人生における学びを確認する試験会場へようこそ

 

人生で何度も同じような事態に陥ったり、同じような人に出会ったり、似たような出来事が起きたり。

 

これ前にもやったな〜と思うような出来事が重なる場合、大抵何かしらの課題や試練のテーマがそこに隠れていると思って差し支えないでしょう。

 

そして、もうこれは終わったことだと思うことでも、たまーに不意打ちで似たような課題が日常の中に現れることがあります。

 

すでに過去の自分が結論を出しているのなら、恐れる必要はありません。むしろ「あ、これ昔やったやつだ!以前に出した結論は何だったっけ?」と思い出して同じことを実行するだけでサクッと終わるもの。

 

試験は何回も繰り返すものではなくあくまで確認のためにチラッとやってくるものなので、尾を引いて拗らせたり最悪の事態に陥ることもないのが特徴です。

 

 

 

最終試験の特徴

 

・過去に似たようなことあったなーと思い出す出来事である

・過去に自分が出した答えを思い出してもう一回実践することになる(もしくは、同じ失敗をしないように回避する立ち回りをすることになる)

・過去を思い出すような出来事で一時的に嫌な気持ちにはなるが、尾を引かない。拗らせないし、大ダメージを受けることもない。

一連の出来事が終わった後は「ああ、やっぱりこれでよかったんだ」と安心できる。自信につながる。

 

 

ハイヤー姉「ちなみに、試験は基本的に予告なしの抜き打ち形式じゃ。試験としての出来事が目の前に来た時にそれを試験であると見破れる者はなかなかおらぬ」

 

私「私の時も突発的にいきなりきて、一連のことが終わってから『……はっ!?これってもしかしてテストだった!?』って後から気づくことがほとんどだったね」

 

ハイヤー姉「実力をはかるとはそういうことであろう?」

 

私「まあ、この仕組みが分かってからは何かキツめなことが起きても『…ん?おい、これテストだな!?そうでしょ!?』って予想できるようになったけどもね。慣れってすごいわ」

 

ハイヤー姉「ふふふ、まあ見破られたのなら仕方ない笑 別に試験であろうがそうでなかろうが、そなたがすべきことは何も変わらぬからな。己のすべきことをするだけじゃ」

 

 

 

人間目線では、自分の出した答えが本当にそれでよかったのか?を確認して自信を持つ機会になり、高次目線ではその人の魂に学んだことがしっかり刻み込まれたかどうかを確認する機会になるようです。

 

 

 

 

 

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