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「果報は寝て待て」が死ぬほど苦手!寝ないで待つ方法を考えた。【本を書いてる舞台裏⑥】

______2026年6月。

編集さんと一緒にベストセラー祈願に行ったり、原稿の最終チェックをしたりして、無事に7月発売が決まりました。

 

 

……。

 

 

できることは全てした、そう納得している一方で、こんな不安に襲われました。「私にまだできることがあるのではないか?」と。

 

 

まだ何かできることがないか?→ないです。

 

論理と実践!論理と実践!論理と実践っ!!!______私はこのように、とにかく「行動至上主義」です。現実を変えたいなら己を変えろ。動け。行動しなければ私の世界は変わらないっっっ!

 

しかし事実、自分の頑張りとか行動とかそういうのではどうにもならないことというのはあります。自分にできる限りの全ての手を尽くし、全ての行動をし、あとは結果を待つだけ。そんな時間が、私はとても苦手です。

 

 

果報は寝て待て、なんて言うけど全然寝られません!目ぇギラギラです!気になって寝られやしねえ!

 

行動あるのみ!で突き進む私には、この不安が常に付きまといます。「もしかして何か見落としてない?」という不安です。行動第一主義だと、動けば動くほど自分の行動が足りなく感じます。もはや中毒です、行動中毒。

 

でも、実際もう無いんですけどね、見落としなんて。もう何度も何度も考えて見直して、できることは全部やったのだから。

 

と、いうことで。

 

それでも「できること」を探してしまうので、捻り出してみました。

 

 

①関わってくれた人に感謝の手紙を書く

 

そういえば、私と関わってくれた人に改めてお礼を言っていなかったなと思い出しました。

 

これまで同人誌を作る過程では自分以外の他者が関わることはあまりなく、あっても印刷所で印刷するくらいでした。

ただ、今回は出版社の編集さんをはじめデザイナーさんや営業さんなどの取引先として関わってくださる方や、書店や流通の段階で間接的に関わる人がとても多いのが特徴的でした。手に取ってくれる人(消費者)への感謝って普段からできるけど、同じプロジェクトに参画してくれてる人に感謝を伝える場って意外とないんですよね。自力で作らないかぎり。

 

心の中で感謝するのもまあいいんですが、せっかくなのでアウトプットまですることにしました。手紙です。感謝のお手紙。

 

相手のことを一人一人思い浮かべて、自分と関わってくれたことに対して、ご縁があったことに対してお礼を綴ることにしました。

 

 

 

ところで、徳ポのはなしを覚えていますでしょうか?

 

 

要約すると『感謝するエネルギーと感謝されるエネルギーを釣り合わせることが大切ですよ』という内容でした。感謝されすぎるのでもなく、感謝しっぱなしでもなく、偏らずにバランスを取るのが良いという思想です。

 

 

 

___私は感謝できていただろうか?そう自問してから感謝を改めて意識すると、おや?なんか気持ちが落ち着いてきたぞ?

 

 

 

 

②成果物に対して祈る

 

感謝の心を思い出して手紙を書いたり献本先に連絡したりしてから。それでもソワソワしてしまうので、次にできることを探しました。

 

とはいえ、もう具体的にできることはやったので……もう祈るくらいしかすることないな?

 

私の場合は本=成果物だったので、本ですね。本に祈ります。

 

この世に生まれてきてくれてありがとう。形を持って、現実の世界に降り立ってくれてありがとう。もう私の手を離れて今後どんな感じになるかわからないけど、私はあなたの可能性を信じているよ。

 

_____子離れする親の気持ちってこんな感じなのかしら?と思いましたが、でも悪い気持ちはしません。ここで見守ってるね〜、ということにします。

 

ここでひとつ、鋼の心で自分に決めたことがありました。「願わない!祈るだけ!」ってことです。

 

例えば「売れますように」とか「みんなの役に立ちますように」とか願ってしまうと、せっかく独り立ちした本を自分の我が邪魔してしまいます。どれほどもっともらしい願いでも、自分の手を離れたものに対して念を送ればそれは邪念にしかならない。

 

祈るだけ、祈るだけ。それが自分の手を離れたことの表明であり、結果を世界に委ねること。委ねてなお、自分にとってどのような結果になろうと潔く受けとめる覚悟を決めること。

 

____かっこよく書きすぎたかもしれません。訂正しましょう、リアルな心の声はこっちです。

 

「ここまでして、仮に結果がふるわなかったとしたらそれは純粋に私の力不足だな!!!認めざるを得ないです!粛々と受け止めます!こわああああああっ!」

 

 

 

③次の同人誌のことを進める

 

このブログを書いている時点でまだ発売日前なのですが、早々に次のことを考えます。

 

今年の後半に出す同人誌のこと、イベントのこと、来年以降のこと……仕事のことは先手を打つ気持ちで進めるのが私の勝ち筋なので、せっかく考える時間があるなら次のことに意識を向けます。

 

もちろんSNSでは発売日には「イェーイ!発売日!」テンションですが(実際そう)、実は実務的なところではすでに次の同人誌の漫画を進めていたりしました。

 

「何かしてないと落ち着かないなら別のことしてろ作戦」です。

 

そわそわしてるのを必死にその場で耐えるよりも、その時間を有効活用したいしなるべくなら苦しくないほうが良いに決まってます。そもそも苦行をしなさいという話じゃないし、これ。

 

 

 

④タロットカードをひく

 

そわそわしすぎて「あああ〜〜〜」ってなったので、タロットカードを引いてみることにしました。

 

全体的に「止まれ」「休め」「流れに任せろ」「自分よがりになるな」「落ち着け」のカードか、ガツガツ行こうぜ系のカードの逆位置ばっかり出ました。全力で止めに来てる……

 

ハイヤー姉「先ほども言ったが、子離れする親の気持ちになるのじゃ。できぬとどうなるかわかるか?」

 

私「え……」

 

ハイヤー姉「子離れできずに独り立ちした子に過干渉になるモンスター親の誕生じゃ

 

私「嫌すぎる!!!!」

 

過干渉、よくない。あっぶね〜〜〜〜!「あなたの成功のために、全部ママがやってあげる!」ってなるところだった!

 

ハイヤー姉「行動力がある者ほど、負の側面が出ると過干渉になったり自分の行動で全ての結果を支配できると過信する。傲慢になるでないぞ」

 

 

【次回予告!】

ついに「本を書いてる舞台裏」の最終回!

いろんなことのまとめと、次の展開の話です。

本を書いたよ、で終わらないための未来の話です。

お楽しみに!

 

 

 

 

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