眼球の動きって霊視に関連してるのかな?眼内コンタクトの手術してきました
普段、私は日常生活の中で自分の判断の是非を高次に問うことはありません。なぜかというと、何を聞いても「え?それは自分で決めな?」って答えしか返ってこないことを知っているためです。
自分の未来について聞くなんてナンセンス。
しかし、時に人は大きな決断をする際、誰かに意見を聞きたくなるものです。
私「眼内コンタクトレンズの手術をしようと思って」
ハイヤー姉「ほーん」
なんだその気の抜けた答え。
私「大丈夫かな?」
ハイヤー姉「……それは何についての質問か?」
私「えっと…、霊視に影響はないよね?」
ハイヤー姉「ないじゃろ、それは。別にそなたは視覚を用いて霊視しているわけではあるまい」
目次
眼内コンタクトレンズの手術をした話
私「眼球の手術だからさ…もちろんお医者さんからリスクの説明とかいろいろ聞いたし納得した上でやるんだけど……、万が一医療事故とか起こらないよね?うっかり失明とかしないよね?」
ハイヤー姉「さあ?」
そう、未来のことを迂闊に答えるなんてことはしないものです。私もそれを分かった上で彼女に聞いています。答えそのものを聞きたいというよりは、こう聞いたらどんな反応するのかな?っていう興味の方が大きいです。
ハイヤー姉「別に?成功したらしたでめでたいことであるし、失敗してそなたが視力を失ったところで本質は何も変わらぬ。どっちでも良い」
私「!?どっちでも良いわけなくない!?!?」
普通に、目が見えなくなるのは生活面で大打撃なんですが。
ハイヤー姉「ふむ。しかし身体的なハンディを持つことも試練として悪くない。そのような世界線を選んでもそれはそれで面白そうではあるな?ふふふ」
私「やめろ興味を持つな。姉さんに聞いた私がバカだったわ、忘れてちょうだい」
視力がないと同人誌描くのに支障が出るでしょうが!
ハイヤー姉「不確定な未来に不安をもつのは人であればこそじゃ。その不安を取り上げるような無粋を、私がするはずなかろう。悩み考えて、最後は勇気をもって選ぶだけじゃ。それがどのような結果になろうとも」
眼内コンタクトレンズの手術しました。自分の選択として
こんなことを言われると、「もしかしてこいつは重大なことを隠しているのではないか?」と邪推したくなるものです。実際、以前は私も邪推していましたし。
私「ま、姉さんが何を言おうが結局どーでもいいのよね。私は自分の選択をするだけだし」
含みのある言い方をされたとしても、私はあくまで目の前の事実と自分の本能に基づいて動くだけ。てなわけで、眼内コンタクトレンズの手術をしてきました♡
視界スッキリ!これで老眼が始まるまでは裸眼で過ごせるそうです。いえい。
身体に手を加える行為について
たまに霊視カウンセリングでもご質問いただくのですが、整形手術のように身体を人為的にいじることについて、高次目線ではどう捉えているのか?ということについて。
ハイヤー姉「それが何か?」
だそうです。あんまり気にしてないっぽい。ご依頼者さんの守護さんもだいたい「別に良いんじゃん?」みたいな反応をなさることが多いです。
そして面白いのが、
守護1「それ聞くならピアス開けるとき聞けよ!?」
守護2「タトゥーとどう違うの?」
守護3「それってアプデってこと?よかったねえ」
こういう反応が多いんですよね。特に「ピアスを開けるときはウキウキであけたのに、なんで整形になると途端に渋るの?」という反応が多かったのが印象的でした。
身体をいじることに関してはさほど関心がないようです。それよりも、
守護1「ちゃんと病院は選べよ?手術の内容とか注意事項とかデメリットとか、ちゃんと聞いて理解しとけよ?」
守護2「何事もやりすぎはいかんよ、適度にな」
守護3「アプデ!アプデ!可愛くなる!うふふ!」
私(人間みたいな反応多いな?)
人間の体にメスを入れることに対してなんとなく倫理的な忌避感を持つ人もいるかもしれませんが、そういったタブーはなさそうです。もしかしたらこれも文化圏によって違うのかな?
例えば、キリスト教圏では「人間の体は神を模倣して作られてる」という考え方があるので、「神様に貰ったものを傷つけるのはよろしくない」という思想に発展してもおかしくないのかも。まあ、これは私個人の考察なので、本当にそういう価値観があるかはわかりませんが。
手術中の出来事
さて、ICL(眼内コンタクトレンズ)の手術とは、眼球の角膜の中に直接レンズを入れる、というものです。つまり、眼球をピッて切って、その隙間からシュッてレンズを入れるわけ。
もちろん麻酔をするので痛くないんですけど、
______手術の様子はバッチリ見えてます。
私(こ、怖っっっ!)
麻酔があるからてっきり手術中は寝ていて、終わってから目を覚ます、的な感じかと思っていましたが、部分麻酔なので意識はバッチリありました。
目の前になんか器具とかが見えるわけです。あとものすごい強い光で瞳孔を照らすので、眩しくて頭痛くなります。
私(こわ!眩しい!頭痛い!)
怖くて本能的に目を逸らそうとしてしまうんですが、眼球の手術なので目は動いちゃいけないんですよね。
この時、ちょっと思いついたことがありました。
私(__もしかして、ここで魂の割合を減らして俯瞰視点になれば、ちょっとは怖さが軽減するのでは?)
体内にある魂の割合が減ると、現実感が薄れます。なので当然感情も薄くなる。つまり?怖さもちょっとは薄まるのでは?普段は魂がどっかふわふわ飛んで行かないように気を付けて生活していますが、今は逆に意図的に薄くしちゃっても良いんじゃないかな?と。
眼科のリクライニングシートみたいな椅子の上、瞼を器具で固定されてもはや目を閉じることもできない状態ですが、いざ実験。
私(『検証!眼球の手術をしているときに魂を薄めたら恐怖はなくなるか?』とかブログにかけるかなあ)
先生「目、動かさないでー」
私(んーーー、多少は現実から遠ざかる感じするかもなあ)
先生「動かさないでーちゃんと前見てー」
私(__ん?)
先生「ちょっと眼球動きすぎだよー。正面見てね」
私(!?!?魂薄めようとすると眼球が動く!!!)
えーーー理由は全くわかりませんが、魂を意図的に薄めようとしたら眼球が勝手に動いてしまうので、結局検証はできませんでした。
そういえば、霊視をするときもなんとなくしっくりくる眼球の位置があるんですよね。霊的なことをする時って視覚情報は使わないんですが、眼球そのものは何かしらに使っているのか?それとも魂の濃さって眼球の動きに連結しているのか?
よくわかりませんが、とりあえず「バッチリ意識がある状態でしか手術はできない」ということはわかったので気合いで乗り切りました。
怖かったよおおおおおおおでも視界は良くなったのでヨシ!!!!笑
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