箱白

スピリチュアル活動への向き不向き。エネルギーワークやヒーリングに向いてる人って?

 

スピリチュアルなことを仕事にするのが向いてる人の特徴(※個人の見解です)

 

えーーーどうも、スピリチュアルが苦手なくせに霊的な世界関連の仕事をしているものです。

 

なるべくならあんまり「スピリチュアル苦手です」と言いたくないんですが(だってそれが好きな人、多いもん)、まあ事実は事実なのでしょうがない!

 

実際に自分が霊的なことを仕事にしている中で、同業者目線で他のスピリチュアルなことをされてる方を遠くから拝見して思ったことをまとめてみました。

 

ヒーリングやエネルギーワークに適性がある人って、どんな人なんだろうなあって。

 

 

エネルギーワークに向いてる人が持ってる性質

 

  1. 研究者気質
  2. 他人に興味がない
  3. 感情に左右されない
  4. 愚痴を吐く場所を選べる
  5. 他に仕事を持っている(複業)

 

1エネルギーの性質について研究、調査したい人

 

「このエネルギーはどんな働きがあるの?」「これとこれを組み合わせたらどんな性質のエネルギーになるの?」「このエネルギーはどこから流れてくるの?人体への影響は?」

 

____エネルギーそのものに興味がある。高次元のエネルギー、なんて一言で言ったってものすごく種類が多くあるし、性質も千差万別。きっと一生のうちに全てを学び切ることはできないでしょう。それくらい多いし、複雑なものです。

 

「高次元の愛のエネルギーです」って言われて、はーんそうなんだあ、で終わらせない。「それってつまりなんなの?」と突っ込んで興味を持てるし、わからなければ調べたり実験したり考えたりする。

 

特に他人に対してヒーリングやエネルギーワークを行うなら、お客様に「愛のエネルギーってなんですか?」って聞かれたらバッチリ答えられた方が安心じゃない?

 

自分が扱っているものを把握して説明できるようにするのは、スピリチュアルとか以前に仕事として必要なことと思います。これらの項目については特に、確実に答えられるようにしておく必要があるんじゃないかなあ。

 

・エネルギーの種類、性質、人体にどう影響するか、効能

・エネルギーの出どころ(どこから来るのか?)

・エネルギーの経路(どこを経由して運ばれてくるのか?)

・デメリット(エネルギーを受けることで起こるデメリット)

 

エネルギーに対して探究心があって、プラスそれに対する研究の手間と時間を惜しまない。自分の言葉で、扱うエネルギーについて説明できる。そもそも地上の言語なんて高次元の世界の概念を説明できるように作られたものじゃないので限界はありますが、それでも『なんかうまく説明できないけど、大丈夫!」と誤魔化さずに真摯に伝える方法を研究し続ける…そんな真面目な性格の方が向いてる人なんだろうなあと思います。

 

 

2他人に興味がない人

 

社会貢献とか人の役に立ちたいとか、そういうことにあんまり頓着しない人って実はものすごく適性があるように感じます。意外でしょ?

 

でも「社会貢献したい」「他人の役に立ちたい」その願望は結局、我欲なんですよねえ。

 

誰かに親切にしたり、癒したり、助けることができると嬉しいと感じますよね?誰かに役に立てるような存在に(自分が)なりたい、その願望は我欲とも言えます。※我欲が悪い良い、という話ではなく、あくまで適性の話です。

 

ではなぜその我欲が問題になるのかというと、他者に送るエネルギーにうっかり自分の個人的な感情だとか念を混ぜてしまうと、それは異物混入になるからです。それが仮に「相手が癒やされますように」という念であっても、本来送るべきエネルギー以外のものが入っていれば異物は異物。

 

誰かを想う気持ちが「異物」扱いになる、という感覚はなかなか斬新かもしれませんが、こう考えるとわかりやすいかもしれません___スーパーで買ってきたお菓子の未開封のパッケージの中に、なぜか商品以外の別の手作りのお菓子が混ざって入ってたら「ヒィッ」ってならない?それがたとえものすごく美味しくて心のこもった手作りスイーツだったとしても。なんか、そういう感じです。

 

良くも悪くも他人に興味がない、ドライな人ほど向いているなあと感じます。

 

 

3感情に左右されない

 

感情そのものも、エネルギーの一種です。自分や他人の感情に影響されにくいメンタルがブレない人ほど、エネルギーワークに長けている印象があります。

 

他人の悩みを聞いた時、寄り添うことはできても同調はしない。ぱっと見、共感性が低いように見られることもありそうな人ほど実はエネルギーへの耐性があるんですよねえ。

 

感情をはじめエネルギーに同調しない、または同調するかしないかを自分の意思で選べる人は、それだけ大きなエネルギーを扱う際も安全でいられるように思います。

 

ヒーラーさんやスピリチュアル関係の方でよくあるトラブルが、他人の感情やエネルギーに影響を受けて軸がブレること。(私もそれやったことある…苦笑)あるある失敗体験だと思います。

 

ある程度訓練や練習を重ねることで精神の筋トレを経て少しづつブレないようになっていくこともできるので、そういう意味でもエネルギーワークって日々の修行が大事なんだなあ……と感じます。

 

 

4愚痴を吐く場所を選べる

 

生きていればどんな人にも当然嫌な出来事はあるし、ストレスも溜まります。そこで「溜まった鬱憤を吐き出す際に、理性的に場所を選ぶことができる」これももんんんのすごく大事な性質だと思います。

 

特に、ヒーリングを仕事にしてSNSなどで集客している方。

 

個人アカウントで仕事の宣伝と一緒に愚痴や他の人への苦言や注意喚起を多く発信していると、それに同調する人が周りに集まるのでトラブルが頻発しやすい環境になっているように見えます。(悲しみや怒りに同調する人に対して意図的に発信している方もいらっしゃるので、一概には言えませんが)

 

嫌なことがあったら愚痴はSNSに流さずにその辺のチラシの裏とかノートに書き殴って捨てる、みたいな理性を持って発散できる、というのも大きな適性なんじゃないかなあ。

 

 

 

5他に仕事を持っている

 

専業のヒーラーさんよりも、複業でする方がよくない!?と思います(個人的に)。

 

生活や金銭面、というのもあるんですが、ポイントはそこじゃない。

 

……エネルギーワークやヒーリングへの依存が一番怖いんですよ……

それさえやってれば人生全てうまくいく☆的な考え方もありますが、それがいかに諸刃の剣であるかは自覚しておいた方がいいんじゃないかなああと。

 

エネルギーは使うものですが、一歩間違えれば自分が飲み込まれる。そういう側面もあるんですよねえ。

 

エネルギーワークのメリットやデメリットを理解した上でエネルギーと共存しようとすると、_____あれっ、複業的な関わり方がベストでは!?という結論に至りました。

 

ちなみにとっても個人的な感想ですが、私にとって「このヒーラーさんは地に足ついてて素敵だな」と思える先輩方はみなさん複業で、他にもお仕事をされている方ばかりです。

※副業というよりもパラレルワーカー、複業と呼ぶ方がしっくりきます。本業がたくさんある感じ。

 

 

ヒーラーやエネルギーワークに向いてる人ってあんまり人に興味がない

 

 

「結果的に誰かが救われるんなら、それはそれで別に良いんじゃない?」くらいのテンション。

 

自分の行いによって誰かが癒されようが助かろうが、そこにあんまり価値基準を置かない。「あそう、よかったね〜」くらいにしか思わない。そこにやりがいとか生きがいとかあんまり感じない。「ねえそれよりも新しいエネルギーのブレンド見つけた!自分の体でまずは試してみるか!ワクワク!」←こっちの方が楽しい。そんな感じ。

 

ある意味で情がないようにも見えますが、実はこういう性格の方が扱うエネルギーの質がブレず、安定しているなあと感じます。

 

逆に、人助けがしたくてエネルギーワークをする人は、「無になること」「我欲と利他愛の区別」「自分自身を癒すこと」を課題とされる方が多いように見えます。

 

適性のあるなしが必ずしも重要になるか、と言われると「まあ、結局はその人個人の課題次第だもんなあ」って感じですが。何かの参考になればと思います〜〜

 

 

 

※ちなみに、私はエネルギーワークはメインの仕事にはしてないです。そこまで興味がない……

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