箱白

高次と普段こんなやりとりしてます(個人の例)

高次と対話

高次の存在、霊的なもの、とは一言に言っても、それぞれ個性はあるし性格もあるし考え方も多種多様。

 

今回は、私個人と高次のものとのやり取りの傾向をブログにしてみました。

 

私が選択に迷ったとき、大抵こんなことを言われます。

 

①ハイヤー姉さんの場合

 

 

私「オリジナルの絵をさ、売ってみたいんよ。でもなんだかんだで発進できなくて」

 

ハイヤー姉「ほほほ、悩んでおるな悩んでおるなあ!存分に悩むが良いぞ!」

 

私が色々考えて悩んで頭をこねくり回せば回すほど、困れば困るほど、とっても嬉しそうに笑うんですよあいつ。

見えない未来を思って悩み考えて工夫することこそ人間の醍醐味!ほほほほ!とひとしきり笑ったあと、

 

ハイヤー姉「で?やるのか?やらぬのか?」

 

と詰めてきます。

そしてどっちを答えても、

 

 

ハイヤー姉「ほおお?なぜじゃ?何故そのようにしたいのか」

 

…まるで圧迫面接。

自己内観に付き合ってくれてありがたいんだけど、自分としてはあまり突っ込んで考えたくない部分も容赦なくガンガン聞いてきます。

 

そのせいで一時的に落ち込んだり「私ってこんなこと考えてるのか…認めたくないな…」と自己嫌悪に陥ることも日常です。

そしてその様子を、やはり彼女はニコニコしながら嬉しそうに見守っています。

 

____こっちが凹んでるってのに、わざと「ほお、そのようなことですぐ逃げたくなるのか?脆弱よのお」と口の端歪めて笑ったり。喧嘩売ってんのかこいつ。

 

ハイヤー姉さんに何かを聞いても「そんなん自分で考えよ」と一蹴されるか居留守で沈黙されるだけなので、次第に私は彼女に答えを聞くのをやめました。

 

そうやって、自分の頭で考えて行動してみてそれでうまくいけば良いんですよ。

問題は、実際の世界はそうそう上手くいかないってことです。

 

そして仮に自分の選択によって失敗して凹んでも、

 

ハイヤー姉「おやおやまあまあ笑」

 

って感じで彼女は全く動じてない。

 

……どころか、やっぱり嬉しそう。

 

ハイヤー姉「では、そなたはその失敗から何を得るのじゃ。次に活かせる情報はなんじゃ。教訓を述べよ」

 

泣きべそかきながら、なんかそれっぽい教訓のようなものをハイヤー姉さんに伝えると、彼女はニヤリと笑って

 

「さようであるか。では、講義をはじめようぞ」

 

…と言って、宇宙の法則オンライン講義がはじまります。

 

______そう!宇宙の法則オンラインは私がまず何かをしくじったり、問題意識を持ってから始まる!

先生は、生徒に最初から設問への答えを与えないのと同じ。

 

まず、生徒が本気で問題を解こうとして初めて、そのヒントになる情報が開示されるわけです。

 

 

 

____、が。

 

 

 

 

 

そこで語られるのは、その場では特に何の役にも立たない宇宙の法則の原理の説明なんですよね。具体性?カケラもないよ。

概念的な話だったり抽象的すぎて。

 

最初は「だから何?要するに何が言いたいの?」って感じでした。一見すると、その講義は今の自分の悩みと直接的には関係がないように感じるんです。え、なんで今この話を聴かせるの?ってなる。

 

でも、何回もそのようなやりとりを繰り返すうちに気づきました。

 

実生活に当てはめて考察するのは人間である私の作業範囲であって、高次にはできない。

 

高次は、直接的なわかりやすい答えを明かさない。明かせないんです。

なぜなら、人間に学ばせて気づかせることが目的だから。

 

でも、答えにたどり着くための材料を渡すことはできる。だから、そのバラバラの材料をあーでもないこーでもないと組み立てて考察して、仮説を立てるのは人間の仕事のようです。

 

私に答えを気づかせないように遠回しにしつつ、伝える情報の中にいかにヒントを混ぜるか。ハイヤー姉さんはそこをとても重視しているようです。

 

②みーちゃんの場合

 

 

 

私「将来のことで迷っててさ……頭ではわかってるんだ、こっちの方が良いって。でも……」

 

み「中途半端な覚悟しかねえなら、何もせずにいつまでもグズグズ迷ってろ」

 

切り捨てる時はバッサリ。容赦ないです。切り捨てられる時はまだマシで、普通に着信拒否(チャネリング拒否)されることもあります。

 

高次を頼りにするのはいいけど、甘えたりアテにしたり縋り付いたりすると突き放される仕様です。

 

で、最終的には

 

み「うっせえ黙れ」

 

で一蹴されます。

 

みーちゃんに相談事すると大抵叱られるか着信拒否の二択です。厳しいよお。

 

み「己の意思なき者に誰が力なんざ貸すか。論外だ」

 

逆に、「自分の意思」がある状態で助力を頼むときは割と快く引き受けてくれます。

 

やりたいことや何かを解決したい明確な目的があって、すでに実際の行動にうつしている実績があって、目標に向けて自分に必要なものも全て分かってる。

 

でも、今の自分には力が足りない。

 

…その足りない力というのも、明確にどのような技術やエネルギーなのか、それがあることでなぜ自分がやりたいことの実現に至るのか?もわかっている。

 

その上で「いまの私に足りない力を貸してください。力を貸してくれたら実現できるので」と頼む。

 

それらの条件を綺麗に揃えると、ニヤリと笑って「了承した」と言って出てきます。

 

……強めの力を借りる時は条件を揃えることが必須。なんだかファンタジーのゲームでもそういうのあるよねえ。召喚魔法みたい。

 

じゃあ条件揃えれば来てくれるのか?と言われると、ええ。基本、来てくれます。

 

……ちゃんと揃えることができれば、ね?

 

実はこの条件揃えるのバリ難しいんですよ…!

文字で書くと「こんだけじゃん、余裕」って思うけど!

 

それに中途半端に揃えただけでは「は?その程度の覚悟?」で突き返されます。完璧に!ちゃん揃えてからお願いしないとやり直し!

 

つまり、自力で自己内観で奥の奥まで深掘りしないと発動しないんですよね。特に自分自身の課題に関わることは。

 

※第三者からの依頼でみーちゃんを呼ぶ際は比較的すぐ来てくれたりする。ぴえん。

※マジでやばめな悪霊系や邪念系と対峙してどう考えても私の修行レベルじゃ対処しきれないと互いに判断が一致するときも、助けの手が入る。(レベル10の村人Aがうっかりレベル100以上の勇者が対象の魔物ウヨウヨのダンジョンに入っちゃったら、そりゃ学びとか以前に死ぬよね。だから危機回避のために来てくれる。ありがとう生還できました)

 

③岩崎さん

 

世界運営局の同僚、岩崎さん。

 

最初は「あっこの人が私の守護霊なのかな?」と思って超プライベートな話(家族のこととか)を相談しようとしてました。迷惑そうな顔されました。

 

岩崎「君さ……俺はあくまで職場の同僚ってだけだからさ……君のプライベートは君の方の高次に言ってくれるかな?俺に聞かれても困るんだよね」

 

ごめん、仕事の範囲外だったのね……

 

岩崎さんが担当してくれるのは主に地上の人間と高次や宇宙との通信システムに関するところです。たまに通信障害とか脳内のシステムバグが起きるので、不具合の報告をすると対応してくれます。仕事として。

 

私個人の生活や課題のことに関してはあんまり関心ないみたいです。

 

そりゃ、自分から「ちょっと今生活のほうが忙しいから」って申告すれば仕事量を調整してくれたりはしますが、岩崎さんの方から気を利かせて、というのは稀です。

 

仕事に関する地球全体のことや人類のことでないと何も答えてくれないし、聞いてみても「いやいや、俺が知るわけないでしょ」でおわり。

 

うん。

 

そりゃそうだよな!普通にただの職場の人だもんな!

 

目に見えない霊体でやり取りできるのはみんな自分をサポートしてくれてる、なんて思うのは流石におこがましかったわ。

 

 

④使命ちゃん

 

たまに出てくる使命ちゃん。

正直、この子に何か聞いてみたい、相談してみたい…という気にはならないんですよね。

 

だって、

 

使命「むーっちむちよ!むち!むちむちのちーよ!(無知の知)」

 

使命「ちゅーーーよお❤︎(中庸)」

 

……言葉が完全に幼児なんだよな。

 

一応、彼女を認識し始めた当初、自分の使命について詳しく聞いてみようと思って尋ねてみました。

 

私「私は自分の使命を果たすにはどうしたらいいの?何が使命なの?」

 

使命「んーーーー?わかんなーーーい!」(←絶対知ってる顔してる)

 

使命「しーらーなーいよお?」(←絶対知ってる顔してる)

 

使命「しめいちゃん、むずかしいの、しらないよー?」(←絶対知ってる顔してる)

 

 

 

 

うん。聞くのやめよう。

 

 

ハイヤー姉さんに「さすがに幼すぎない?」と文句を言ったことがありましたが、ハイヤー姉さん曰く、使命ちゃんはかなりピュアすぎてこちらから見ると子供にしか見えないらしく。

 

 

ハイヤー姉「ふふふ。見た目は幼い姿をしているがこう見えてこの御仁、かなりの実力者であるぞ。より高き次元より降ってきたゆえに、もはやそなたのハイヤーセルフとさえ称することができぬ」

 

……実はこの使命ちゃん、服装が女王様っぽいとおり、私が認識できる同系譜魂群のうちの最上位だそうです。いちばんつよい。

 

現に、彼女は普段玉座に座ったイメージで現れて私の他のクセの強い同系譜魂群たちを取りまとめてるんですよねえ……

事実、私および過去と未来と別の世界線の私、その全ての私たちに対して「号令」をかけることができるようです。……やってることのスケールがでかいんよ。

 

さあ、これから使命をはじめるよ!っていう大号令が過去にあったんですが、迫力やばかったなあ……苦笑

普段はちゅーよ!とか言ってるけど。

 

…………恐らくですが、本体が相当強いから私が萎縮しないように幼女のキャラ付けになってる、そんな側面もあるんだろなあって感じです。

 

ちなみに、彼女はもはやハイヤーセルフ(自分自身の魂)の範囲外になる次元からきているらしいので、彼女のことはハイヤーセルフではなく「同系譜魂群」と呼んでいます。

 

※号令……高次が行う、自分や自分以外のものに対して宣言すること。最終的なオッケーを出す決裁権をもつものが行う。

人間ができる宣言が有効である対象が「過去、いま、未来の自分」であるに対し、号令の有効対象は「すべての世界線のあらゆる私と世界そのもの」。号令は、なんらかの決定の合図でありゴーサイン。なお、この号令はすべての対象者の合意と納得がなければ発動しない。使命ちゃんがしてるところ、一回しか見たことないけどなんかすごい効力あるんだろうなあ

 

 

高次のものって個性豊かだよねえ

 

この他にも結構いろんなのがいますが、それはまた別の日に。

 

 

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アーティスト / スピリチュアルカウンセラー|箱白

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霊視、チャネリングを通してスピリチュアルと宇宙の法則を探究をしている【箱白】の公式サイトです。
スピリチュアル的背景を土台にしたアートやイラストも制作したり、霊視カウンセリングもやってたり。

ハイヤーセルフや守護霊様などと繋がる中でメッセージをお伝えしたり、高次の方のビジュアライズもいたします。

ご自身の人生や認識する世界の解釈にお役立てください。

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