高次のものと仕事をすると、こういう感じになる
未知しるべに出展してきました
中野サンプラザでの精神世界系イベント「未知しるべ2023」に出展してきました。
この日に合わせて作った同人誌が2冊あったのですが、私にはあることへの恐怖心がありました。
_______それは在庫が余ること。
情報やエネルギーのような非物質と違って、同人誌は冊子です。物質です。
つまり、存在するだけで空間が必要になる。在庫が余ると、自分の部屋にそれが積まれるわけです。
私「絶対に嫌だ!!!自分で作ったものが余って部屋にたまるなんて、耐えられない!精神的に!!」
すると、宇宙貿易商を名乗る宇宙人(のエネルギー体)は言いました。
ラフマド「余りません。____いえ、余らせません。本来、世界にある需要と供給はピッタリ釣り合うはず。プラマイ0なのです。あなたが無限の定理を実践する限り、私どもラフマド商会は、あなたの活動を支援いたしますよ」
これは、同人誌を作りながら風の時代のビジネスについて学ぶ
リアルタイム実況ブログです。最終回です。
当日(人間目線)
エッセイ漫画と考察本、当日分を合計で42部用意しましたが、無事に完売しました。
ありがたい……ご予約くださった皆様、当日分を買いにわざわざ足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。そしてパニクるあまりにお釣りの計算がヘッタクソですみませんでした。
Twitterで見てます、と声をかけてくださったり、普段アイコンしか知らない方とリアルでお会いできるのはとても楽しかったです。
ほええええやっぱネットの先には人がいるんだなあ!
中には差し入れをくださった方もいらして、もう恐縮すぎて下げる頭が足りないよお……いただいたものはその日の自分の胃袋に入って、エネルギー源になりました。
久しぶりのリアルイベント、楽しかったです!
当日の舞台裏(高次目線)
さて、当日の舞台裏。
私「ラフマドさぁぁぁあん!売り切れた!当日分!プラマイ0!ええええんよかったよおおお安心したよおおお」
ラフマド「ええ。必要なものに、必要な分だけ、過不足なく、絶対に存在しますからね」
私「多分なんか色々サポートしてくれたんだよね!?余らなかったよおおお!」
ラフマド「違います。余らなかったんじゃない。余らせなかったんです、あなたが」
私「……え?」
ラフマド「私どもは過剰な支援はいたしません。私どもの守護やら加護によって成し得たこと、などと現実を侮ってはなりませんよ」
私「えっと、…あ、侮ってるつもりないけど……?」
ビジネス「あんたの努力の成果だっつってんの。____褒めてんのよ」
私「あ、これ褒めてるんだね!?わかりにくいな……でも、そうだったとしてもありがとう。考え方の方針が明確にあったのはありがたかった。いろいろ考えて動くにしても、一貫して軸がぶれなかったし。あと予約制を取り入れたのはまじでよかった。baseのネットショップの機能の中に「予約」があってほんとに助かったよ」
ラフマド「あなたたち地球人は、困ったことはテクノロジーで解決するそうで。使えるものは使いましょう。そして使えるものがなければ見つかるまで探しましょう」
ところで、今回会場には印刷した同人誌をそのまま直接印刷業者から発送しました。だから自宅は経由せず直接会場に届く仕組みだったんです。が、一方で自宅には郵送でご購入された方にお届けする分が届いておりました。開けて検品してみて、思った。
……ふと。会場に届く分だけで足りるかな……?と。
そのわずかな不安感から反射的に2冊、自宅に置いとく予備を当日持っていく荷物に入れました。
結果、完売。だから今回完売したのは、会場分+予備(2冊)でした。逆にいうと、あのふとした僅かな予感を拾えなければ2冊足りなかったわけです。
ビジネス「そのふとした予感を拾ってそれを具体的な行動に移すことができた、その背を押した存在こそラフマド商会の支援の部分ね」
ラスマド「ふふふ。私どもの無限の定理の実践、ご覧になられましたか?」
私「そこか!そこの部分が支援だったのね!?」
だから、当日会場で売れた冊数が42というちょっときりの悪い数だったんですよね。この冊数の内訳は、40(当初会場に搬入予定だった数)+2(本当に必要な数にするための補正数)でした。
ラフマド「あなたが無限の定理を実践すべく努力する限り、私どももまたその実現のために支援いたします……最初にそう申し上げましたね。こういうことですよ」
私「ありがと!」
高次の支援とは、こういうこと。その日40冊売ろうとした私に「もう2冊家の予備をもっていくように」と背を押したこと。
ラフマド「-2を0にする。プラマイ0、この均整こそ私どもの理念であり美学!世界は整うことで輝くものです。これぞ無限の定理の実践……ああ美しいッッ!」
私「難しいことはよくわかんないけど、でもピッタリ合うのって気持ちいいね!実際にやってみたら確かに美しい〜〜ってなるわ」
もちろん、これはお買い求めいただいた皆様のご協力なしでは到底実現し得ないことでした。___初めて同人誌作って初めて参加するイベントで需要と供給ピッタンコ、とか、事前の予約制度と高次からのビジネスとは?の知識がなきゃ、行動しようにも指針がなくて動けなかった。
各方面からの協力あってこそ。圧倒的感謝〜〜〜〜〜
私(高次の支援、やべえな…これは強い…っ!)
ビジネス「あーー感動してるとこ、ちょっとごめんなさいね?私からは現実的に起きた現象を中心にして、補足させてちょうだい」
高次のものの支援を受けて仕事をすること
はい。
一通り感謝したら、次は現実的な目線に戻りましょう。
そして今回主に高次の支援がどの範囲にあったのか?を明確にします。
えーーーーーちょっと忘れかけていましたが、私はもともと「高次の概念を知ったら何事もうまくいく〜とかいい加減なこと言うなよ」派です。その視点を忘れてはいけません。
ビジネス「ラフマドさんはああ言ってるけど、ここで現実目線になってよく思い出して。この会話も一連の講義も、全部あんたの脳内で行われてるものよ。いわば物質未満の世界の話。あんたが気まぐれで2冊を移動させた、それをラフマドさんはああいうふうに解釈にしたにすぎないの」
私「そのとおりだね。私のなんとなーくの行動をラフマドさん視点で説明してる、つまり理由づけだね」
ビジネス「実際に当日売れる分が40冊前後だろうと予測して、根拠を持って数を調整していたのは人間のあんたよ。自分でできる限りまで、必要な数に近づけた。その努力がなければ仮にあんたが気まぐれで2冊持参してもプラマイ0になった保証はなかった。そしてあんたが気まぐれに感じた『2冊足りないかも』これは自分でそれまでの予約数の推移やSNSでの空気を読んでいたからこそ浮かんだ予感よ」
私「…つまり、この予感はラフマドさんが私にそう思わせたというわけでは、ない?」
ビジネス「そう。それはあんたの思考から生まれた予感だから、ラフマドさんは関与していない。当然、私も関与していない」
私「……高次の支援って、人間に予感を送るものじゃないの?」
ビジネス「ここはあくまで仕事の場であり、ビジネスの場よ。そんな棚ぼた的な支援は無い。その予感はあんたの思考から発生したの。発生した理由は、それまでの努力と数字の観察の積み重ねからあんた自身に類推力が養われていたからよ。ラフマド商会はその予感にあんたが注目できるよう、マーカーで印をつけたに過ぎないの」
人は常に何かを考えて、予感して、未来を見据えて動くものです。だから当然、このふとした予感のほかにも私はいろんなことを考えていました。当日こんな設営道具があったら役に立つかな、明日は少し早めに起きたほうがいかな、電車は何時のに乗ったら間に合うかな、釣り銭はもう少し多めに持っていこうかな_____…などなど。「あと2冊、予備も持っていこうかな」この予感もその他多数の中の一つでした。
だから当然ながらその予感をスルーする可能性だってあったんです。……なんで私はスルーしなかったんだろう?
ビジネス「その予感が、従うに足るものだとわかったからでしょ?」
ラフマド「人間は未来が見えぬ生き物です。私どもには過去も現在も未来も、全て同じ平面上に並んで見えておりますがね。人間は未来が見えないことで不安を感じますから、今回のケースに当てはめれば「2冊予備も持っていこうかな、でも持っていっても売れずに無駄になるかも」そう予感を否定する可能性もあったわけですよね」
私「そうね。まあ予備だし2冊残ってもまた持って帰ればいいやとも思ってたから、従うことのリスクがないと判断した…て感じかな?でも考えてみたら、無駄になるかも〜とは思わなかったかも…?」
ラフマド「そこですよ、私どもが背を押したのは。無駄になるかも、と不安に思う前に行動させる。予感に従って行動できるよう、背を押す。その部分が私どもの仕事の範囲でございました」
私「ちなみに、なんで1冊でも3冊でもなく2冊だったのか…っていうのは、純粋に私の体力の問題。他にも設営道具も持ってたから、2冊が自分に持てる限界だった」
ビジネス「それでいいの。あんたは数に根拠を持って、自分にできる範囲の精一杯をやった。だから、仮に3冊持っていっていれば売れたかも、という可能性は考えなくていい。できることをやる、できないことはしない。これが大前提だから」
たくさんある予感の中から、大事なひとつを拾えるようにきづかせる。これが高次の力であり、支援なのだそうです。
高次からの支援が、人間の努力ありきで成り立つ理由
高次の存在は肉体を持ちません。
だから仮に「2冊足りない」と上がわかっていても、実際にそれを運ぶのは人間です。そして、人間が動くときは大抵理由がある。その理由を「根拠のないただの直感」だけにしてそれを良しとすると、人間はやがて思考しなくなります。
高次は人間を操り人形のように動かすことを良しとしません。なぜなら、人間が存在するのは、魂が肉体を持った状態でさまざまな経験を積ませて学ばせることが目的だから。仮に高次側の善意であっても、人間に直感を授けることで人間から思考を取り上げる行為はNGです。
そういったことを考慮したら、高次ができる支援には制限が生まれます。
こんなにたくさんブログを書いて解説を書きまくって、散々高次のビジネスだとか風の時代のマーケティングだとかを学んで、その結果高次ができた支援の範囲は、自分が思いついた2冊の移動を行動に移せるように背を押した、ただそれだけ。_____たったこれだけ。
物質的に見れば、たった2冊を移動するアイデアを実行しただけです。
ラフマド「これを小さな数、と思いますか?たった2冊のプラマイなんて些細なこと、と思いますか?高次の支援などその程度、と。ええ、かつて『多いものが良い』とされた地の時代ではそうでしょうね。けれど、これは本質的には2冊の移動ではなく、2人分の需要を拾ったということなのです。その意味に大きいも小さいもない」
ビジネス「神は細部に宿る、なんて言葉があるそうね。同意するわ。この僅かな差こそ世界の真理、高次のビジネスの根本、数の先に人を見るということ」
ラフマド/ビジネス「これが、人間が高次のものと共に仕事をする、ということですよ」
あっ、ちなみになんか需要ありそうなので同人誌の増刷分の注文も承っております〜〜
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