2023年現在、霊視カウンセリング60分メニューのお値段は13,000円でご提供しているのですが、

高くない？と自分でも思うよ！決して安くはない！！

ということで、少しでも還元できるようにご依頼を受けて霊視する際に、自分が行なっている下準備の様子をご紹介しようと思います。

浅く寝るor瞑想

遅くてもご予約の1時間前には準備を始めるんですが、

まず寝ます。

おい準備どこいった！？と突っ込みたくなるんですが、実は寝るのも準備のうちです。

正確にいうと寝るというよりは深い瞑想状態。

完全に意識を手放したらスヤスヤ眠ってしまうんですが、若干意識を残した状態で瞑想します。

というのも、それまで普通に生活したり別の仕事をしていたりすると、当然ながらさまざまな考えや感情が浮かぶんですが（そりゃそうだ）霊視…特にカウンセリングの依頼を受ける立場の者が、それを霊視の場に持ってくるのはいかがなもんか、と思うわけです。

あくまでこちらはフラットな状態で向き合う必要があるなあと感じるので、自分の状態を一度リセットするんですね。

リセットの方法として、私は瞑想を使っています。色々試してみたけど一番これがあってた。

……。

ちなみに瞑想は短いと大体15分程度。長い日だと2時間くらいかけます。だから（少なくとも）1時間前から用意する必要があるんですねえ。

___まあ正直、こんなに時間がかかるのは純粋に自分の修行レベルがまだまだ未熟ゆえ、なんじゃないかなと思います。もう少し時間的にコンパクトにならんものかなあ。さらに修行したらそれなりにできるようになるのかも？

長い日は2時間と書きましたが、その直前に辛いことがあったり感情を揺さぶられる出来事があったりするとそれくらいかかる、って感じです。

平均は大体20~30分くらいかな。

部屋の掃除

えーーお恥ずかしながら自分、部屋の片付けが苦手です。ほっといたらすーぐに部屋の中ぐちゃぐちゃになります。

だから霊視の前には必ず掃除！を心がけています。周りを一通り片付けて掃除機をかけます。

しっかり見えない隅々までピッカピカにする、というよりは自分が集中できてかつ相手に失礼のないように、という実務的なことと心の持ちようみたいな部分が大きいです。

それと、霊視をしている最中に視界に不要なものが入らないように、目隠しの布を使ったりするようになりました。片付いていても本の背表紙の文字やメイク道具などの色が視界に入ると、気が散りやすいので。視界の情報量が減るようにしています。

あとは窓を開けて空気を入れ替えるのも大事ですね。

歯磨き、シャワー

口の中をゆすいだり、歯を磨いたりしてます。

特に食事の後にご予約が入っている時は歯磨きマストですね。

最近はマウスウォッシュを重宝しています。うがい薬みたいに水の中に入れて口を濯ぐあれです。

シャワーは毎回浴びているわけではありません。よほどその日に汗をかいて気持ち悪ければ、場合に応じてって感じです。

正直なところ、最初の頃はそこまで口を濯ぐ必要性は感じていなかったんですよね。毎日寝る前に歯磨きして、朝に口を濯ぐだけで十分だと思っていました。

けれどある時、たまたま歯磨きした後に霊視をしたら何故かやりやすかったんです。なんでだ？？

それから何回か試してみて、やっぱり口の中をさっぱりさせておくほうがやりやすいなと気づいたので、それからはなるべく霊視カウンセリングの直前に歯磨きをするようになりました。

これもある種の浄化なんだろうなあ。

高次に確認と挨拶

自分のいつもお世話になっている高次のものたちに、確認も兼ねて「これから霊視の仕事するので、よろしくお願いします」と挨拶します。

私が何かを霊視する時は自分の高次の協力がなければできないので（主に安全面的な意味で）、いつも協力してもらっていてありがたいです。まあ、向こうは向こうで仕事としてやってるのでギブアンドテイクなのかな？

まあまあな頻度で直に相手の方の守護の存在と自動チャネリング状態になるケースもあるので、初対面の存在に自動でチャネリングするときは、やはりお互いに安全面は注意しないとね、っていう。

※自動チャネリング…ここでは「自分自身の意図しないところで、自動的に相手へのメッセージを言わされている状態」を意味してます。

ちなみに、私は自分の脳内を「ハイヤーセルフたちの許可なしではアクセスできない、会員制」みたいな感じで許可されたもののみがアクセスできる設定にしています。セキュリティ！