箱白公式サイト

己の身体と和解せよ⑥身体を統べる王(意識)よ、民(細胞)の声を聞け

第一回はこちらから↓

己の身体と和解せよ①肉体を鍛える必要に迫られたスピ系人間のはなし

 

____私は、王である。

 

身体という国を持ち、細胞という国民を持つ。そして私はその国を統治し民を養う王である。

 

ハイヤー姉「という前提で考えると、大変わかりやすいぞ」

 

私は王で、細胞たちは国民。良い王であれば、民は王の呼びかけに答えてくれるでしょう。しかし、圧政を強いる暴君であれば、民は怒り「もっと暮らしやすくしろ」と反乱を起こすでしょう。

 

ハイヤー姉「そたなは今、良き王であるだろうか?」

 

「君主論的なこと言い出した?!」

 

 

身体を統べる王(意識)よ、民(細胞)の声を聞け

 

ハイヤー姉「現状、そなたは自分のダイエットやら理想的な健康やらを思い描いておるな。そなたはまさに、浅はかな知恵から民に圧政を強いる暴君じゃ」

 

運動すればいいとか筋肉をほぐすならエステがいいとか、それはその通りなんですが……

 

それ以前の問題で、そもそも民に配給が届いていない現状がありました。そう、食事です。

 

あまり食事に興味がなさすぎてこれまでだいぶテキトーだったのですが、言い換えれば「俺は富国強兵するぞ!民の生活?知らん、興味ないからテキトーにやっとけ」と宣う愚かな王であったと言えるでしょう。民が健康で幸せでない国が、富国強兵になれるわけありません。ちゃんちゃらおかしいわ。

 

私「ぎゃあああ!その例えだとわかりやすいっ!私、アホな王様だわ?!」

 

細胞「圧政はんたーい!王様の気分とかなんとなくのノリで食事抜いたりするの、はんたーい!」

 

 

 

この細胞たちが定期的に反乱を起こしたりデモ活動をしたり緊急事態と認識して栄養を過剰に取り込もうとしているのが、例えば異常な食欲として表面化したり、食べる量は少ないのに何故か体重が増えたりする現象になっています。ちなみに、これはスピとかではなく一般的に知られている科学のはなしです。

 

ハイヤー姉「その一般的に知られている話を多少スピっぽい表現を交えて再解釈すると、このようになる、ということじゃ」

 

 

 


 

身司「当たり前のことを、当たり前のようにできること。これが身体があなたに求めることです」

 

私「あ、当たり前のことを……」

 

身司「睡眠は6~7時間取ること。栄養のバランスを考えて食事をすること。適度に運動すること」

 

私「くっ」

 

身司「そんなこと当たり前で、何の物珍しさもないとお思いか?その慢心こそ、正すべきあなたの未熟でしょう。その当たり前ができないから困っているのだと開き直っているようでは、身体を統べる王としてのご自覚が足らぬようですな

 

私「えええええ待って、こんな感じのキャラなのおおおお?!」

※今こうしてブログを書いていたら、なんかこんな口調になっていました。なんだこれ。老成した宰相みたいな感じ?

 

ハイヤー姉「そなたが認識しやすいようにキャラ付けしておいたぞ!身司みつかさ殿、この未熟な王を教育しておくれ」

 

身司「生まれてこのかた30年、やっとこちらに意識を向けられるようになった、その点に関しては大変素晴らしい進歩ですな」

 

 

 

「身体を扱うのが下手すぎる」?

 

私は子供の頃から、自分の体を使うのが苦手です。

 

身体感覚があんまりない、というか。体育の授業ではペアになった子に迷惑をかけまくり、集団で行うスポーツではなるべく目立たないようにして周りへの迷惑を最小限にすることに徹していました。

 

運動が嫌い、というわけではないのです。普通に体を動かすことはいいんだけど、自分がしたい動きに肉体が連動しないというか……。次第に、自分の肉体そのものへの興味を失っていきました。

 

____身体について最初に気にかけたのは、激太りをしたときのこと。20代前半の時にうつ病になって家から出ない生活が続き、体重が15キロ増えました。体が重い、だるい、苦しい……物理的に重いので仕方ないんですが、この時が自分の身体性に初めて「ちゃんと管理しないとダメかも」と思った瞬間でした。

 

ハイヤー姉「そもそも己の肉体に対して興味を持っていないところから始まっておるからなあ」

 

私「見た目とかファッションも含めて、最近はちゃんと興味持てるようになったけどね。学生時代は興味のないものに対して無理に興味を持とうとしてる、みたな感じだったねえ」

 

ハイヤー姉「食事に関しても何も気にしておらぬ生活であったな」

 

私「実家暮らしだったもんねえ……」

 

人は、当たり前に持っている幸せを、幸せだと気づけない。それは健康も同じことで、心身の健康も失ってみて初めてその大切さに気付かされました。それが20代前半。

 

 

 

身司「その興味のなさが、いかに我らが民を苦しませ、無理をさせていたことか。もうご理解なさいますかな」

 

私「はい……」

 

 

「ひいては、正しい知識をして、民を養うべし」

 

私「よし!心を入れ替えます!栄養だ!まずは栄養の勉強をしよう!」

 

心を入れ替えた私が向かったのは、______耳ツボダイエットのサロンでした。

耳ツボダイエット、って聞いたことがあったんです。耳かきとか大好きだし、ちょっと息抜きのつもりで予約して行ってみたら、

 

_____そこでガッツリ栄養のことを学ぶことになりました。耳ツボ要素10%、90%は食事の内容の指導と管理!

 

え、栄養の方から来た……耳ツボ要素少ねえ!!!!

 

サロンの先生「ダイエットって食事を改善しないとどうにもなりませんからね。耳ツボはあくまで食欲を抑えるための補助要素だと思ってください(断言)」

 

私「はい」

 

先生「毎食記録しましょう!何を食べたか、どんなふうに食べたか。写真も撮ってくださいね。朝晩同じ条件で体重も測りましょう。栄養のバランスはこんな感じで、こういう食べ物を摂るようにしましょう。逆に、こういうものを食べたらなるべく胃腸を休ませてください」

 

私「はい」

 

先生「プロテインとサプリメントで不足分を摂りましょう。1週間ごとにご予約くださいね、経過を拝見しつつ、栄養のことを一緒に勉強しましょう(ニコ)」

 

私「は、はい」

 

先生「3ヶ月は続けていただきます。急速に体重を減らそうとするとかえってリバウンドしますからね。体質そのものを変えるつもりでいきましょう!」

 

私(息抜きで入ってみたはずのところがガチ勢だった、だと_____?!)

 

 

 

果たして己の身体との和解なるか___?!

次回、和解成立!お楽しみに!

 

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集