東京都内で手軽にディープに異世界観光。

 

今回は、スピリチュアルや精神世界関連の書籍を目的に神保町に買い物に行ったのをブログにしました。

 

スピリチュアルや精神世界系の本って、普通の町の本屋さんにはラインナップが少ないんですよね。

あっても占いの本が多くて、なかなか自分の目当ての本がないんです。

 

が、本の町、神保町なら！

ここならバッチリ！むしろお手軽でライトなスピリチュアルの本は少なめで、ガチ勢向けの本がめっちゃ多いです。

 

なお、仕事に使えそうな本を探すはずが、後半は気づいたら異世界観光してました。笑

 

書泉グランデはスピリチュアル本強いよね

一階は普通の本屋さんっぽい雰囲気なので、通りかかってぱっと見ただけではまさかこんなディープな品揃えとは分からないかも。

 

ハイセンスな文具が揃ってて見てて飽きない。あと建物自体がものすごくファンタジーなんよな。店内にいるだけでテンション上がる。

 

四階です。四階に行こう。話はそれからだ。

 

 

占いも古今東西の色んな種類のジャンルがあるし、オラクルカードの品揃えも豊富。こんなに様々な絵柄や種類があるんだなあってなります。

 

精神世界も、歴史的な側面から見た研究史的な本から、実践的な呪術や魔術的の本、世界の宗教、神様関連の本などなど、棚ごとに精神世界の捉え方が違って面白いです。

 

……そして、思うよね。

 

私、ここのカテゴリーの中に分類されるタイプの人なのかーーーーーーって。

いや、自覚はありますけども。(そりゃ霊視カウンセリングとかしてるんだからここのカテゴリだよねえ……怪しいよねえ…わかる)

 

普通の人にはちょっと抵抗感がありそうな棚もたくさん。

 

でもこうやって普通に書店でウィンドウショッピングできるなんて、日常とファンタジーって地続きなんだなあって思います。

 

 

 

神保町、すずらん通り

本が好き、

雑貨が好き、

美術やアート、画材が好き

不思議な世界感が好き

 

この4つ当てはまったら絶対すずらん通りに行ってほしい。あそこはマジでテーマパークだよ。

 

 

 

ボヘミアンズギルド

 

 

うへへへ美術の関連書と美術館の展覧会カタログの宝庫です、ここ。

 

しかも洋書もたくさんあるから海外のアーティストにも強い！最高か。

 

美術展のカタログや美術書ってなかなかネットでも買えないし、書店になんて置いてないんですよね。

だからこういうお店すっごく貴重！

 

ボヘミアンズギルドさんには学生時代からお世話になってました。

 

文房堂は雑貨と画材の天国

まず店構えと建物がすでにファンタジーなんですよ。

店内写真撮れなかったけど、ぜひ現地で見てほしい。

 

テンション爆上がりするから。

 

私、画材と雑貨に囲まれると幸せになれるんですよね。

つまりここは至福の天国ってわけですわ。

 

画材専門店といえば世界堂が有名ですが、ここの画材はなんかねえ……すごく、上品。

アンティークな感じや西洋美術が好きな人におすすめです。

 

雑貨も一つ一つセンスの塊なので、なんかちょこっとセンスの良いプレゼントを買いたい時にすごく心強いお店だと思います。

 

三階にはカフェとギャラリーがあるんですが、なぜか割と空いてるので(三階だから行きにくいのかな？)穴場です。

 

 

カフェ「さぼうる」

神保町、カフェ、で検索したら大体ここが出てきますね笑

 

すずらん通りからちょっと路地に入ったところにあるので、地図見ながら行ったほうがいいかも。

まあ、店構えがめっちゃ異世界感強いからすぐわかりましたが。

 

 

なんかねえ、ここドワーフ住んでると思う。

 

 

 

ファンタジー、異世界、って一言で言っても色んなタイプあると思うんですが、ここはちょっと小洒落たドワーフのマダムが井戸端会議で使ってそう。

そんなふうに感じました(感想)。

 

 

 

東京都内にも色んなファンタジーがあるし異世界がひっそり息づいてるんだなあ。