エネルギーの制御を練習する。精神修行期回顧録2
そういえば修行期の頃、ハイヤー姉にこんなことを言われました。
ハイヤー姉「必修選択として、歌と絵とダンスがある。このうち2つを実践せよ」
絵はもともと描くのが好きだったので、昔から描いていました。よって、これはクリア。
私「そういえば最近、異様に歌を歌いたくて仕方ないんだけど…これはもしかして、その必修選択と関わりがある?」
ハイヤー姉「さよう。すでにそなたの本能は『歌』を選んでおるようじゃな」
ちなみにダンスは、頭の中では音楽に合わせてダンスしたり振り付けを考えたりするのは好きです。暇になるとやってますが、何せ体が硬いから再現できない…!もし体が動けばダンスを選んでいたかもしれません。
目次
芸術はエネルギーの扱いを学ぶのに打ってつけ
ハイヤー姉「己の内側にあるエネルギーを健全かつ相応しい形で放出するには、訓練あるのみじゃ。表現することにも言えることであるが、表現方法を身につけることはすなわち、己の内なるエネルギーを健全に制御することである。これができねばそもそもスピリチュアルの分野に踏み入るべきではない」
曰く、この「表現」には話術や文章を書くことなどの言葉を使う分野と、そうでない分野(非言語)があるそうです。なるべくどちらもあった方がいい。
言語表現
・詩歌、散文、作詞
・ブログ、日記、SNS
・話術、人と話すこと
非言語表現
・絵、イラスト、漫画などの制作物
・ダンス、運動、スポーツ競技などの身体表現
・歌、音楽、楽器演奏などの音の表現
ハイヤー姉「まずは己の内側のエネルギーを自らコントロールできるようにならねば何事も始まらぬ。特に、大きなエネルギーを扱う場合はそれをうまく己の外へ逃し平和的に放出する術がなくてはな」
これは自分を守るための手段でもあるようです。自分の内側に過剰なエネルギーを滞留させていると、熱が出たり体調を崩したり、怒りっぽくなって他人に当たり散らしたりして、だいぶ不健全なことになります。そうならないようにするための訓練です。
エネルギーを制御するとは
よくある勘違いとして、「制御」と「抑制」を混同してしまうことが挙げられます。____何を隠そう、私もそうでした。
ハイヤー姉「制御とは、流れる道筋を作ることである。河の治水工事をするようなものじゃな」
大きな河をそのままにしておくと、雨が降れば氾濫します。それでは生活に支障をきたすでしょ?だから治水工事をすることで河の流れを整え、氾濫せずに最終的に海まで流れるようにするイメージです。
ハイヤー姉「他方で、抑制とは氾濫したら困るから河をせき止める、みたいな発想じゃ。それは本質ではない。完全にせき止めることができると思っている時点でそれは傲慢じゃ。いずれ決壊するぞ……」
私「仮に、一時的にせき止めることがあったとしても、あくまで河の水が堤防を超えないように段階的に放出するのが前提、って感じだね」
制御する上で一時的に抑制することはあるかもしれないけど、あくまでゴール設定はエネルギーを健全に放出すること。芸術や表現を学ぶことは、エネルギー量で自分自身を決壊させることなく放出できる術を学ぶことなのだそうです。
ハイヤー姉「己のエネルギー量そのものを増やそうとするものは多いが、そのエネルギーを扱う術もセットで学ばねば、結局エネルギーに振り回されて碌なことにならぬ」
私「だから必須科目なのね」
スピリチュアル的なことをしていると、どうしても扱うエネルギー量が増えます。意図しようがしまいが、増えちゃうものは仕方ないのでそれに対応できるようになることが大事なのだそうです。
芸術に携わる人、スピ的なことしがちだよ
そういえば、絵を描く人や音楽を作る人、ダンスをする人など芸術を志す人って、なんだかんだでスピ的な感覚を持っていることが多いように感じます。本人に自覚があるかどうかは置いておいて。
ハイヤー姉「己の内側のエネルギーを如何に扱うか、そのスキルが『芸』じゃ。高次側としては、そのスキルを持っておる者になら自分のエネルギーを貸したり与えたりしても上手に扱ってくれるだろうと考える。逆に、人間側が己のエネルギーを持て余した結果『芸』を身につけねばどうにもならぬと悟って芸術を志すようになることもあろう」
私「ああ……高次側としても、スキルがある人に依頼したいよねえ」
ハイヤー姉「その方が安全であるからな」
自分のエネルギー状態をセルフチェック
ハイヤー姉「また、表現活動をすることで相対的に自分が今どのような状態であるかをセルフチェックできるようになることも重要じゃ。自分の状態がモロに反映されるのでなあ」
自分自身では「今はすごく元気だ」と思っていても、表現物を作ろうとしたら全然手につかない。そこで落ち着いて自分を観察してみたら、実は本当は今とてもエネルギーが足りていなくて気丈に振る舞っていただけだったと気づく……そういうこともあるのです。自分のことを自分で観察するのは難しい。だからこそ自分の頭の中だけで結論を出さずに、実際の自分の行動の様子を客観視することで相対的に理解する必要があるわけです。
カラオケで知る、自分のエネルギー状態
私「よーし今日も歌うかあ。ちょっと自分の中のエネルギーが滞留してる気がする。だから体が怠いのかな?」
_____と、思っていざ歌ってみたら全然声出ない。お腹に力入らないし、声カッスカス。
私「あれえ…?エネルギー過剰だと思ったけど出ないぞ?」
____そんなことが何度も何度ももありました。実は、エネルギー不足の時とエネルギー過剰の時のセルフジャッジほど当てにならないものはないのです。過剰と思ったら不足だった、不足だと思ったら過剰だった、なんてザラ。主観だけで判断できると思っているなら、それは自分を過信していると考えて良いでしょう。
ハイヤー姉「それでは困る。もとより自分は冷静ではないという前提で考えねば拗らせるぞ」
私「ねえ、教えてはくれないの?今あなたは過剰だよ、不足だよ、って。ハイヤー姉が」
ハイヤー姉「____私が?そなたに?なぜ?」
私「あ、はい。すいません自力で学びます」
ハイヤー姉「過剰や不足の時はそもそも守護やハイヤーとも繋がりにくい状態とも言える。そんな状態の時に高次の存在にアドバイスを求めようとすること自体、誤りである。それゆえに己で判断できる術を身につけよと言っておるのじゃ」
「不足」の時の自分の行動パターン、心境を観察する
ここからは私個人の傾向の紹介で恐縮ですが、「不足」の時の行動パターンです。
・漫画やブログを書くことができない。書こうとしても手につかない。
・そもそもの行動量が少ない。起きてる時間が少ない。
・感覚過敏になる。物音が苦しい、パソコンの画面を見ることができない。
・イライラする。怒りっぽくなる(理由は、自分の邪魔をされたくない)
・あらゆる行動の選択肢に「耐える」「頑張る」「しのぐ」が出てくる
・心臓が苦しくなる、動悸がする、息が浅くなる
・過食気味になる
→まずは寝ろ。
エネルギーが不足している状態で何したって無駄!睡眠で回復するのが最優先。昼寝してもいい。夜は早く寝よう。
あと、栄養が足りていない。全体的に。どうせ昼ごはん抜いたりしたんでしょ?ダメだよ!
「停滞」の時の自分の行動パターン
・漫画やブログを書いても、内容に納得いかず没にする
・考えがまとまらない。ウジウジしてる
・体が重だるい。動くのがめんどくさい
・仕事を後回しにしてしまう、連絡速度が遅くなる
・肩こりや腰痛がする
・やることはあるのに一周回ってひま
・だらだらスマホ見ちゃう
・罪悪感に駆られて動こうとする(でもうまくいかない)
→体が冷えていれば温める。のぼせていれば冷やす。
エネルギーは何も精神的なものだけじゃない。血流や体内のあらゆる器官と紐づいているので、精神論でなんとかしようとするな。物理でいけ。
「過剰」の時の自分の行動パターン、心境を観察する
・漫画やブログは書くことができる
・やりたいことが多すぎる。アイデアが溢れて止まらない
・人とめっちゃ話したくなる、誰かと会いたくなる
・「手が足りないから、自分が分身できればいいのになあ」って思う
・深夜まで起きていられる(起きていたい)
→エネルギーをうまく活用してアウトプットするとスッキリする。手が足りなければ、アイデアをメモして保存しておくこと。制御するのはこのタイミングね。勢いを利用してもいいけれど、「ここまで来たら休む」のラインを決めてそれを守るようにすること。
「制御不能」の時の自分の行動パターン
・漫画やブログは書くことができる
・やたら新しいことを始めようとする
・仕事の予定を詰め込む
・心臓が苦しくなる、動悸がする、息が浅くなる
・浮き足立つ感じ。大きな流れに抗えない感覚になる
・時間を忘れて作業に没頭する
・衝動に突き動かされて物事を決めたくなる
・寝られない
→寝ろ。強制終了しろ。睡眠薬使ってでも寝ろ。
パソコンで言うところの主電源落として再起動のイメージ。
自分の行動と心境の観察
自己内観は自分の気持ちや考えの深掘りによって自分はどのような人間かを探究することですが、自己観察は普段の行動と自分の状態を紐づける作業といってもいいかもしれません。
別にこれはスピ的なことじゃないじゃん、って感じですが、いいえ。とっても大事なことです。ああ、書いている私も耳が痛いよ……ブーメランでグサグサ刺さってるよ今。
ハイヤー姉「己のことも把握できておらぬのに、さらに理解を超えたエネルギーを扱おうなど。火傷するのでやめておけ。_____とは言え、最初から完璧に把握し制御できる者はおらぬ。もとより人間が修行の身であることは承知しておる。そなたが目指すべきは、自分と自分のエネルギーを制御し、把握できるように努めることじゃ」
私「え?それを気をつけてればいいってこと?だいぶ緩いね?」
ハイヤー姉「え?緩いか?熟練の域に達するのを待っておったら、人生が何度あっても足りぬし……生涯修行の身であることのどこが緩いのじゃ?」
私「そうか、そういうことか!」
おすすめ自己観察
自己観察をするには、とにかく記録です。
人間の記憶は曖昧でいい加減なので、「今日はこういう日だった」「今日はこんな感じだった」を記録しておきましょう。予定帳に書き込んでもいいし、日記を書いている人はそれでもいいかも。最近はアプリでその日のまとめを記録できるものもあるので、なるべくストレスなく続けられるものを探してみてください。
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