箱白

「高次の声を聞く方法」noteを書いた経緯と舞台裏

スピリチュアル的な目に見えない何かに関わる仕事を始めた当初(とはいえ一年前いくらい)、こんな質問が集中しました。

 

質問「どうやってハイヤーセルフと繋がったんですか?ハイヤーセルフとつながる方法を教えてください」

 

 

私「し、知らねええええ!そんなん知らないよ!」

 

 

私の場合は、意図的に望んでハイヤーセルフに繋がったわけではありませんでした。むしろ「うっかり」繋がってしまった、と表現する方が近かった。

 

うつ病やら謎の精神疾患と発作だらけの毎日で、病気の原因を究明するために過去のことを振り返ったり自分の感情を見つめる自己内観をひたすら繰り返し、繰り返し、_____ってやってるうちにいつの間にか「謎の俯瞰的な視点を持つ人格」が現れて、最終的にどうやらこいつがハイヤーセルフに該当する存在らしい_____となったので。

 

自分の病気を攻略するために色々やってたことが、たまたま高次(潜在意識の先にあるハイヤーセルフ)と繋がる結果をもたらした。それだけのことであり、私としては完全に想定外のことでした。

 

ハイヤー姉「スピリチュアルに肯定的かつ素直なものはこれを、お導き、と称するらしいぞ。ふふふ」

 

 

私「いや、事故だろ!?」

 

事故です。そんな脳内のようわからんふわっとした「何か」に導かれるなんて、あってたまるか。

 

_____そういう経緯だったこともあって、「どのような手順を踏めば高次につながるのか?」は当時の私もよくわかっていませんでした。

 

しかしやはりここでも、うっかり思ってしまったのが全ての始まりでした。

 

私(仮に、うっかりでももし再現性がある手順を私が踏んでいたなら、一つの方法論として整理して説明できるってことでは?

 

再現性、つまり同じことをやれば誰でも似たような結果になりますよってこと。

 

ハイヤー姉「ほほほ!よくぞ言った。意図的であれ偶然であれ、そんなことは些細な違い。そなたがこれまでやってきたことを言語化し、それを他者が意図的になぞれるよう手法に落とし込んでみよ

 

私「あっ、…ぅうわああああしまった自分で思っちゃった!」

 

もしこうなら、これができるってことじゃない?_____そう仮説を立てることから、私とハイヤー姉との対話は始まります。高次との対話はいつだって自問自答。まず、問いと仮説を立てることから全ては始まります。

 

…えーーー裏を返せばうっかり自分で問いと仮説を立てちゃうと、こうしてハイヤー姉が「ほおれ見たことか!自ら興味を持って仮説まで立てたではないか。まったくぅ〜素直でないなあ、興味あるくせに〜⭐︎」とほくほくの笑顔で出てくるわけです。

 

元々好奇心の強い性格が、こうも顕著に自分の行動と結びつくことになろうとは。

 

ハイヤー姉「ふふ、考えるのはそなたの仕事じゃ。己で思考し、論理立てて並べよ」

 

私「え、自分で考えるの?流石に他の人向けに書く記事を自分の考察だけで書くのはやだよ?」

 

特にこういうよくわからんスピリチュアルの話はさあ。

 

ハイヤー姉「ん〜?頑張りに応じて答え合わせくらいはしてやろう、おほほほ!」

 

 

という経緯もあり、一応自分で論を立ててハイヤー姉に持って行きました。こうして、私のブログを書く活動が本格化していきました。

 

 

 

 

https://note.com/white_cube_1_/n/n1cb483575f70

 

 

 

 

 

ハイヤー姉「ん〜〜〜〜〜〜足りぬなあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしなかなか合格点が出ない。

 

最終的にフォロワーさん参加型で協力してもらうことで完成、に落ち着きました。自分の例だけで書くと抜け漏れが多かったので、第三者の例を実際に見て私もまた勉強させていただく形になりました。

 

まあ、結局記事はハイヤー姉が主導で書いたんですがね!!!

 

ハイヤー姉「私がいきなり答えを教えるわけなかろうが?もしそれを期待したならそなたは私を見誤っておる。私はそなたであり、そなたは私の一部じゃ。そして世界はそなたであり、そなたは世界の一部である。つまり、自力で成さねば何一つ成し得ることはないのじゃ

 

鏡に向かって願いを言っても、鏡の中の自分も自分に対して願いを言っているのと同じこと。じゃあ、高次の存在なんてやっぱり詭弁なのでは?と思うでしょ。そうなのよ、詭弁なのよ。そして私が「そんなの詭弁じゃーーー!」と言っている世界の外側に存在するのが高次のものなわけです。

 

 

さて、「高次の声を認識する方法」のnoteを書くにあたって、自分一人じゃどうしようもなかったので、フォロワーさんにお手伝いしていただきました。

 

その時集まってくださった方々はなぜかそれぞれ方向性の違うタイプ。重複なく、網羅的に、みなさんそれぞれ典型例としてすごくわかりやすいタイプでした。無駄のないこの人選。私は協力を申し出てくださった方に先着順にお願いをしただけ。選んでない。

 

ハイヤー姉「ふふふ、運の良いこと」

 

高次の存在とは詭弁であり、かつ確かに存在する何か。その二つは両立できるし、両立しても何一つ矛盾することがない。

 

 

 

ほんと、不思議ですよねえ。

 

 

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